#author("2017-04-06T20:11:09+09:00","default:pop hok","pop hok")
*朝鮮の威力を世界に示した初の人工衛星 [#d32a6b18]
チュチェ87（1998）年8月31日は、朝鮮で初の人工衛星「''クァンミョンソン・第1''」''号''が成功裏に打ち上げられた日です。人工衛星「クァンミョンソン・第1」号の打ち上げの成功、これは朝鮮人民に大きな民族的誇りと自負心を抱かせました。

衛星からは、不滅の革命賛歌「金日成将軍の歌」と「金正日将軍の歌」のメロディーと共に、「チュチェ朝鮮」というモールス符号が27メガヘルツで地球上に伝送されました。

世界の通信、放送、新聞は、朝鮮の人工衛星の打ち上げを大きく報じました。科学技術の粋だと言える人工衛星は、広い領土と数億の人口、豊かな天然資源と工業化の長い歴史を持つ国だけが保有できるものだと考えられてきました。

当時、独自に人工衛星を打ち上げている国はわずか数カ国であり、それらの国も人工衛星を軌道に投入するまでは失敗を重ねました。しかし、朝鮮では自らの力と技術で一挙に衛星を軌道に投入しました。これは、失敗の連続を記した人工衛星の開発の歴史で奇跡だったと言えます。

その日の歓喜は、人工衛星「''クァンミョンソン・第2''」''号''、「''クァンミョンソン・第3''」''号第2号機''の相次ぐ成功でいっそう高まりました。

この2月、朝鮮人民はまたもや自らの力と技術、知恵で開発し、製作した地球観測衛星「''クァンミョンソン・第4''」''号''の打ち上げに成功しました。

世界宇宙開発国入りを果たした朝鮮の人工衛星は、これからも次々と打ち上げられるでしょう。

RIGHT:'''2016年の記事'''
LEFT:[[光明星（人工衛星）]]
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