#author("2021-08-02T19:24:18+09:00","default:pop hok","pop hok")
*「朝鮮の声」郵便箱 2021.08.01 [#j8a59309]
''呉英淑''（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。7月に入って猛威を振るっている酷暑。蒸し暑いという一言では、どうしても耐え難い暑さです。今その酷暑が世界中を襲っていますが、岡田慎也さんお住まいの東京はどうでしょうか？　暑中お見舞い申し上げます。

**岡田慎也さんからお祝いのメッセージ [#dc937167]
''呉英淑''：先日、岡田さんから「朝鮮の声」日本語放送開始記念日お祝いのファックスが届きました。このコーナーではそのファックスの内容をご紹介しましょう。岡田さんはファックスに、こう書いておられました。

>「7月10日は『朝鮮の声』日本語放送開始71周年になる有意義な日でした。お祝い申し上げます。この日にちなんで『朝鮮の声』日本語放送のインターネット版に『[[永遠の思い出、平壌放送愛聴会>朝鮮の声郵便箱210710]]』というテーマの特別企画が載りましたが、嬉しく拝見致しました。今から40数年前のチュチェ69年（1980）9月、東京で発足した平壌放送愛聴会とその会員の皆さんの活動をスタッフと一緒に振り返ってみる動画でしたが、私も知らなかった愛聴会の歴史に詳しく触れるというとても意義ある契機となりました。愛聴会の会員の皆さんが放送聴取と多彩な催しを通じて共和国に対する理解を深め、会報『千里馬』の発行と朝鮮人民との友好及び連帯活動を精力的に行って来た事を、『朝鮮の声』日本語部長尹昌宇（ユン・チャンウ）さんのお話を通じてよく分かりました。特に日本語放送の元アナウンサーである文政姫（ムン・ジョンヒ）もおいで頂いて会員の皆さんとの交流についての大事な思い出をお話しなさいましたが、これまで放送を通じて親しくなった文さんのお声を久し振りに耳にしてとても嬉しかったです。愛聴会の発足から長い歳月が経ち世代も代わりましたが、日朝友好の為に青春の情熱を捧げて来た前の世代の会員の皆さんの熱い思いは代を継いで今の若い世代にしっかりと受け継がれています。日朝友好の為の道にれっきとした足跡を印した愛聴会の会員の皆さんの模範を見習って、私も日朝友好の道を変わる事無く歩む決意を改めるものです。『朝鮮の声』日本語放送開始の日を迎えて素晴らしい番組を作って下さったスタッフの皆さんに、心からのお礼を申し上げる次第です」

''呉英淑''：スタッフは「朝鮮の声」日本語放送開始71周年に際してお祝いのメッセージと共に、座談会「永遠の思い出、平壌放送愛聴会」の視聴のご感想を忌憚無くお話しになった岡田慎也さんに感謝の思いを伝えるものです。数10年間活躍なさって友好の道を広め固めて来られた平壌放送愛聴会の活動を思い起こし今も続く友人の皆さんの友好活動の知らせに接する度に、正義感溢れる活動は土の中に埋もれても光を失わない宝石のように永遠の生命力を持つという事を思い知ったようです。そして岡田慎也さんのファックスを拝見して平壌放送愛聴会の理念は今も輝いていると確信するものです。岡田慎也さん、どうもありがとうございます。これからも忌憚の無いご意見・ご感想等をどしどしお送り下さい。では皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）

RIGHT:'''2021.07.30 サイト音声の聞き書き、2021.08.01 短波ラジオで放送'''
LEFT:[[朝鮮の声郵便箱>た行#i735e3b4]]、[[朝鮮の声郵便箱2021]]
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//（「朝鮮の声」郵便箱 2021.07.30）
//朝鮮の声郵便箱210801
//210801_朝鮮の声放送へようこそ
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