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#author("2017-03-27T17:54:48+09:00","default:pop hok","pop hok") *最高司令官と戦友たち [#j093d68a] 偉大な金正日総書記にとって、生死を共にする同志、戦友が多いのはもっとも大きな楽しみ、喜びでした。 ある年、総書記は同志たちと席を共にしたときに、私は戦友たちと一緒に撮った写真をいつも懐にしまっておいている、私がいるところに君たちがおり、君たちがいるところに私がいると言いました。 1990年代にあった''苦難の行軍''と呼ばれるほど国がとても苦しかったときのことです。金正日総書記は最前線の人民軍のある部隊長を訪ねて行きました。激しい吹雪をついてきたので総書記が車のドアを開けようとしたとき、ドアが凍り付いて開けることができないほどでした。 こんなに寒い冬の日にここまで来られるとは！感激にのどを詰まらせている部隊長に会った総書記は今朝、食卓を前にすると最前線で苦労している君のことが気になった、それで一緒に食事でもしようと思って来たと言いました。 総書記の思いやりに部隊長は涙を流しました。一人の戦士のために、遠路をいとわず車を飛ばして来た総書記の熱くも熱い温情に部隊長は強く胸を打たれました。 この日、総書記は健康に気をつけてほしいとの部隊長の言葉を聞いて、最高司令官が安らかにいれば、わが兵士と人民が苦労し、国の「機関車」が止まることになる、苦難の行軍、強行軍は厳しくても私のそばに私のことを心配し、労わる同志が多くいるので、私の心はいつも楽観的だと言いました。 同志をもっとも大切に思う総書記のこの温情のなかで兵士たちは総書記の戦友となって、誇り高い人生を送りました。 総書記が大豆食品のおかげでふくよかな顔になった女性の兵士たちの写真を党と政権機関の幹部たちが直接、故郷の親たちに伝えるよう手配したことや、戦闘任務の遂行中、目に怪我をした女性の兵士を外国にまで送って治療を受けるよう取り計らったこと、二人とも師団長を務める兄弟が故郷の親のもとで楽しいひと時を過ごすよう特別表彰の休暇を与えたことなどなど、数々のエピソードが伝えられています。 正に、この地にもっとも崇高な同志愛の歴史を綴っていた総書記にとって兵士一人一人はみながもっとも親しい同志であり、戦友でした。 その崇高な同志愛は今、敬愛する金正恩元帥によってそのまま受け継がれています。朝鮮の軍人と人民のみなは同志をもっとも大切にし、心から思いやる金正恩元帥の周りに固く結集して社会主義強国建設を力強く推し進めていくでしょう。 #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(IKE161113021_12.jpg,wrap,173x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(IKE161113021_22.jpg,wrap,150x120) }} #style(style=clear:both;,end) RIGHT:'''2016年の記事''' #br ---- #include(vok_navi01,notitle) //161228_最高司令官と戦友たち
