#author("2017-03-27T17:45:56+09:00","default:pop hok","pop hok")
*最前線での宣言 [#c0cf6e8e]
偉大な金正日総書記は生涯、前線視察を続け、百戦百勝の知略で軍人と人民を常に勝利へと導きました。ある年の夏の日、金正日総書記が最前線のある人民軍部隊を視察した時のことです。長時間にわたって軍人たちの思想・精神状態と訓練ぶり、生活などについてつぶさに見聞きした総書記は真夏の暑さもいとわず、陣地を見て回りました。

ふと総書記は同行したこの部隊の指揮官に戦闘任務を果たす自信があるかと聞きました。指揮官は最高司令官が命令すれば襲い掛かる敵を一気に打ち倒すと答えました。総書記は指揮官の背中を軽く叩いてやりながら、命令すれば敵の陣地を一挙に木っ端微塵にすべきだ、一旦、戦闘が開始されれば敵の陣地を一掃すべきだ、敵に対しては少しの譲歩もあってはならないと力を込めて言いました。比類のない胆力に満ちた総書記の言葉は指揮官たちの胸を敵撃滅の闘志でみなぎらせました。

続けて総書記は敵が襲い掛かれば情け容赦なく打ち倒すべきだ、傲慢に振舞う敵に朝鮮人の気概を見せるべきだと言いました。忘れえぬその日、最前線で勝利を宣言したペクトゥの総帥の意をついで、今は敬愛する金正恩元帥が前線視察を続けています。チュチェ102（2013）年3月、金正恩元帥は超精密無人機の目標打撃と自走高射ロケットの射撃訓練を指導しました。

元帥は敵撃滅の意志を示した訓練を見て、訓練がそのまま戦闘に移れば、怒りに燃えるペクトゥ山の革命強兵の報復打撃によって敵は二度と青い空を見ることができないほど酷い目に会うだろうと言いました。そして、言葉で言い争っていた時代は過ぎた、今から戦闘が開始される場合も、情け容赦なく敵を打ちのめそう、降服書に判を押す者もいないよう残らず一掃してしまおう、と言いました。

金日成主席と金正日総書記の先軍の意志を引き継いだ最高司令官金正恩元帥がいて朝鮮は政治思想の強国、軍事強国の威容をさらに強く轟かすでしょう。

RIGHT:'''2015年の記事'''
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