#author("2018-04-25T22:34:27+09:00","default:pop hok","pop hok")
*時代の流れに逆らう武力増強策動 [#j5177aad]
南朝鮮の軍部好戦勢力が武力増強に熱を上げています。

先日、南朝鮮軍部は「第110回防衛事業推進委員会会議」なるもので、何某の核・弾道ミサイル脅威に対応するという名の下、スパイ衛星をはじめ各種先端装備を導入する事にしました。次いで新鋭揚陸艦「日出峰（イルチュルボン）号」の就役式を行いました。

これに先立って、軍部高官をアメリカで行われたステルス機F-35Aの購買の為の出庫式に参加させた軍部は「北の後方地域深くまで進入可能、北が一番恐れている武器」等と言って、2021年まで40機のF-35A型機を持ち込んで実戦配備する野望を剥き出しにしました。

また南朝鮮軍部は、共和国侵略の為の作戦シナリオである「作戦計画5015」と異なる新作戦計画を完成したのに基づいて、全面戦争の初期に共和国全域を打撃出来る2600機余りの各種弾道ミサイルを、ここ数年の間に早期確保しようとしています。

南朝鮮軍部のアナクロの武力増強は、目下の朝鮮半島の情勢のムードを疎外する無謀な軍事的動きであり、朝鮮民族皆がこれを深く懸念しています。武力増強に熱を上げている南朝鮮軍部のターゲットが同じ民族だという事は、火を見るより明らかです。

南朝鮮軍部が相手側の海岸攻撃に必要な新鋭揚陸艦を建造しスパイ衛星等各種先端装備を導入しようとしているのも、南朝鮮軍が独自で共和国への侵略戦争を起こす為の軍事的土台作りに、その企みがあります。

武力増強に拍車をかけている南朝鮮軍部の妄動は、和解と団結、国の統一を望む民族の熱望に水を差す犯罪行為です。

懐の剣を捨てず上辺ばかりの笑みで、万事思い通りになるのではありません。心から民族の和解と団結を図る意思が無ければ、北と南の間に成された大事な合意が一朝にして白紙になりかねないという事を、朝鮮民族は甚く体験しています。

にも拘らず南朝鮮軍部は時の流れに逆らう武力増強で、波乱に富んだ北と南の関係の歴史が残した深刻な教訓をまたもや繰り返そうとしているのです。国際社会も南朝鮮軍部の無謀な武力増強が、「対話のある対決を云々し北と南の関係の破局と対決の悪循環を招いた李明博、朴槿惠保守政権時代と同じ、好ましくない事態を呼びかねない」と言っていますが、これは決して偶然の事ではありません。

南朝鮮軍部は現実を直視して、民族に呪われ非難されたくなければ今からでも、無謀な武力増強を直ちに止めなければならないでしょう。

（時事評論）

RIGHT:'''2018年の記事'''
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//（時事評論 2018.04.24）
//180424_時代の流れに逆らう武力増強策動
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