#author("2017-04-11T20:02:21+09:00","default:pop hok","pop hok")
*日の目を見た名所 [#o0a069bc]
偉大な金正日総書記は先軍革命の道でいつも人民を思い、人民に一つでもよいものを与えようと気を使いました。総書記の熱い人民愛により、先軍革命の日々に多くの名所が日の目を見て人民の憩いの場となりました。

10数年前の秋、人民軍軍人がカンウォン道((江原道（강원도）))の原生林の中で未知の滝を発見しました。''ウルリムの滝''でウルリムとは響きという意味です。とても爽快な見ごたえのある滝で、これまで人の目に触れずにいたのが不思議なほどでした。軍人たちはすぐ総書記にこのことを知らせました。

国の木一本、草一本も大事にする総書記はこの事を聞いてとても喜びました。そして、先軍革命指導の多忙な中にも、この滝を人民の憩いの場に作る構想を暖めました。

総書記は滝の周りをきれいに整備する設計を見て、工事の捗り具合にも関心を向けました。こうして、険しい山に登山コースが設けられ、滝の周辺に滝見台や東屋、架け橋や駐車場など色々な施設が作られました。

チュチェ90（2001）年8月、金正日総書記は人民軍視察の途中、軍人たちが建設したこの名所を訪れました。険しい峡谷をくねりくねって、断崖の中部から水飛沫を上げながら勢いよく流れ落ちるウルリムの滝は見るほど壮観でした。

滝の周辺には尖った峰が連なり、その下に数百個の屏風を重ねたような断崖が巡らされていました。東屋から眺める高い峰と断崖をバックにした滝の姿はとても見物でした。

笑みを湛えて爽快な滝に見入っていた総書記は、とても素晴らしい滝です、わが国では珍しい滝ですと言いました。そいて、軍人建設者が先軍の時代のまた一つの景観をもたらしたととても喜びました。

その後、総書記は先軍指導の道で何度もウルリムの滝について語り、人民が多く訪ねてくるのか、人民が喜ぶのか聞きました。そして、人民が喜ぶなら私も嬉しいと言いました。

ある年、又もや、滝を訪れた総書記は栄える国づくりに尽くした人民軍軍人の偉勲を思い起こし、ウルリムの滝のこだまは先軍のこだまと言えると意義深い話をしました。

総書記は、ウルリムの滝のこだまはいつ聞いても懐かしく、爽快な感じがする、ウルリムの滝のこだまが一日も早く朝鮮を世界で一番立派な国に作るようにと私たちの胸を揺るがすようだと熱く言いました。

日の目を見た名所、ウルリムの滝、これは、金正日総書記の導きの下、先軍の時代に生まれた今一つの美しい景観です。ここを訪れて憩いの一時を送る人みなが、総書記の熱い人民愛によってウルリムの滝が日の目を見た、と感動を話しています。

金正日総書記の気高い人民愛をそのまま引き継いでいる敬愛する金正恩元帥の導きの下、共和国では先軍の文明の名所が次々と生まれるでしょう。
//IKE130810003_12.jpg
//IKE130810003_22.jpg

RIGHT:'''2013年の記事'''
#br
----
#include(vok_navi01,notitle)
トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS