#author("2017-03-29T14:15:10+09:00","default:pop hok","pop hok")
*新進気鋭の若いレスリング選手たち [#ac4ec484]
朝鮮のスポーツ選手の中には、2016年アジア・ジュニア・レスリング選手権大会女子40キロ級と男子フリースタイル42キロ級で優勝し、国の栄誉を輝かせた''ウォン・ミョンギョン''選手と''キム・ミョンス''選手がいます。

二人の選手は、今回、国際競技が初めてですが、各国の専門家の感動を呼び起こしました。毎年行われるアジア･ジュニア・レスリング選手権大会は、ジュニアとは言え、若い選手たちがシニアに劣らない多様な技術と戦術的能力を発揮していることから、アジアのレスリング専門家の注目を引いています。

女子40キロ級に出場したウォン選手は日本選手との初戦を勝利で飾りました。日本選手は、昨年の選手権大会で優勝し、今回も40キロ級で優勝候補と目されていました。しかし、ウォン選手は、専門家の予想を覆して、日本選手を第2ラウンドで下しました。

次いでモンゴル選手を下して決勝に出場したウォン選手は、インド選手との試合も技術の点差で勝ち抜き、女子40キロ級で金メダルを獲得して共和国の旗をなびかせました。

男子フリースタイル42キロ級に出場したキム・ミョンス選手の試合も専門家とファンを驚かせました。キム選手は予選で日本選手とウズベキスタン選手を第1ラウンドで技術の点差を持って破り、準決勝と決勝でもインド選手とカザフスタン選手を第2ラウンドで下して優勝しました。

多くの専門家は、今回の選手権大会で失点一つもなしに技術の点差で優勝した選手は朝鮮のキム選手だとし、将来が期待される選手だと賛辞を惜しみませんでした。

国の栄誉を輝かせた若いレスリング選手たち、ウォン選手とキム選手は今も、成果におごることなく、世界覇権の目標を達成するため訓練に励んでいます。

RIGHT:'''2016年の記事'''
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