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*愛国の思いで [#cafa35d4]
朝鮮の青年の間で国を大事にし、社会と集団のことを先ず思うのが1つの慣わしとなっています。''ピョンヤン外国語大学初級青年同盟委員会''の指導員''キム・イルオク''さんも青年美風先駆者の1人です。

山間部の郡に生まれ育ったキムさんが、社会主義制度の下で大学を卒業し、青年同盟の活動を始めたのはそう長くはありません。ピョンヤン外国語大学初級青年同盟委員会の指導員に任命された時、キムさんは、自分を育て、押し立ててくれたありがたいこの国に少しでも報いる思いでいっぱいでした。

2年前、リョミョン通り((黎明通り（여명거리）))の建設がたけなわの時でした。キムさんは勤務を終えて帰るときは決まって、リョミョン通りの建設現場によりました。リョミョン通りの完工のために心なりと、建設者の仕事を手伝ってあげたかったのです。

ピョンヤンから遠く離れたハムギョン北道((咸鏡北道（함경북도）))が大水のため被害を被った時も、キムさんは被災地に心を馳せました。それで被害地の住民を肉親と思い、生活用品と食品、学用品を送りました。

国のために汗を流し、国のためになることを探し出してそれに身を投じるのが恩に報いる道であることを自覚したキムさんなので、この1月、大学で重要プロジェクトの建設現場への支援を行う時も、家庭の誠意が込められた多くの物資を用意しました。

キムさんの美しい行いは大学の模範となっています。今も、キムさんは、国と人民のために青春時代を輝かせる一念で、胸を燃やしています。

キム・イルオクさんのお話です。
>「愛国は言葉ではなく、実践の行動にあると思います。これからも愛国の思いで国の繁栄のために尽くしたいと思っています」

（今日の朝鮮）

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RIGHT:'''2018年の記事'''
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//（今日の朝鮮 2018.08.23）
//180903_愛国の思いで
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