#author("2017-03-10T00:25:57+09:00","default:pop hok","pop hok")
*愛国に燃える言語学者 [#c502e68e]
>「うちの講座の''ペ・グァンヒ''先生は進取の気性に富む学者です。ペ先生は抜群の実力の持ち主です。それは国際標準化機構のメンバーとして活躍しながら、国際的な言語学者としての権威を堂々と示したことを見てもわかります」

''金日成総合大学文学大学''の講座長''パク・キルマン''さんは取材に応じながらこう切り出しました。では話題の主人公ペ・グァンヒさんのプロフィールは今年49歳で言語学講座の博士、助教授、大学生の娘をもつ家庭の主婦、ということです。ピョンヤン生まれのぺさんは三つのときから文字の読み書きが出来ました。「なぜ母なる祖国と言うの」子供の突飛な質問に母親が慌てたこともありました。

金日成総合大学の学生の時、ぺさんは朝鮮語の発展に寄与する価値ある論文を発表しました。そして、朝鮮の青年の最高栄誉である「金日成青年栄誉賞」を授かりました。

卒業を前に、ぺさんは機械翻訳プログラムの製作に取り掛かりました。これは応用言語学で未開拓の分野でした。言語学と情報学の知識がすべて必要でした。ぺさんはコンピューターが専門の学生とともに研究しました。理知的で情熱的なぺさんに感動した青年は心からペさんを助けました。その青年がペさんの夫である金日成総合大学コンピュータ科学大学の講座長，博士''パン・ドイル''さんです。

結婚した後もペさんは高い目標を立て、言語学の研究を深めました。2000年は朝鮮語文法検査プログラムを完成し、30余りの価値ある論文も出しました。講義と先端理論の研究でいつも時間が足りないぺさんでした。母親が多忙な娘の家事を手伝いました。そのことにいつもすまないような気がしてならないぺさんに母親はこういいました。
>「国を母と呼ぶためには本分を果たさなくては」

2006年からぺさんは朝鮮語の単語区分国際標準化に取り掛かりました。ペ・グァンヒさんはこう話しています。
>「言語学者の愛国心はなんでしょう。朝鮮民族の標準語であるピョンヤン語を愛し、その応用実践での問題を完璧に解明することではないでしょうか。それで、ピョンヤン語に基づく単語の区分を国際標準化することを国の尊厳を轟かす愛国事業とみなしました」

審議の各段階を経て今、この標準化は最終審議の段階に至りました。ぺさんは英語、中国語、日本語の規格の総合的分析でもすぐれた実力を見せました。国際標準化機構はぺさんを言語規格を担当する第37技術委員会第4分課の朝鮮語側責任者、分課の共同編集長に任命しました。

ハーバード大学の教授''ゼニフォ・デカンプ''さんとトロント大学の''ソフィー・パルバード''さんなど名だたる言語学者がぺさんの実力に驚きを禁じえずにいました。
>―今回、金日成総合大学についていっそう深く理解した。金日成総合大学と合作と交流をしたい。&br;
―朝鮮語情報処理についての講義を頼む。この大学の学者のレベルがあなたと同じなのか。

パク講座長のお話です。
>「そのとき、ペ・グァンヒ先生は外国の学者に私は大学で中間レベルである、金日成総合大学には哲学、経済学、歴史学、数学、物理学など各分野の、実力が高く権威ある老教授から20代、30代の若い学者に至るまで人材が多い、と答えました。まさにペ先生はこうした誇りを胸に最先端を突破するため情熱の限りを尽くしています」

ペ先生、これからの抱負は。
>「博士号は国と人民に尽くす時、なお価値があると思います。これからも言語学博士として朝鮮語の応用実践の問題を最先端のレベルで解決するために愛国の情熱を燃やして行くつもりです」
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RIGHT:'''2012年の記事'''
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>「うちの講座の''ペ・グァンヒ''先生は進取の気性に富む学者です。ペ先生は抜群の実力の持ち主です。それは国際標準化機構のメンバーとして活躍しながら、国際的な言語学者としての権威を堂々と示したことを見てもわかります」

金日成総合大学文学大学の講座長''パク・キルマン''さんは取材に応じながらこう切り出しました。では話題の主人公ペ・グァンヒさんのプロフィールは言語学講座の博士、助教授、大学生の娘をもつ家庭の主婦、ということです。ピョンヤン生まれのぺさんは3つのときから文字の読み書きが出来ました。「なぜ母なる祖国と言うの」子供の突飛な質問に母親が慌てたこともありました。

金日成総合大学の学生の時、ぺさんは朝鮮語の発展に寄与する価値ある論文を発表しました。そして、朝鮮の青年の最高栄誉である「金日成青年栄誉賞」を授かりました。

卒業を前に、ぺさんは機械翻訳プログラムの製作に取り掛かりました。これは応用言語学で未開拓の分野でした。言語学と情報学の知識がすべて必要でした。ぺさんはコンピューターが専門の学生とともに研究しました。理知的で情熱的なぺさんに感動した青年は心からペさんを助けました。その青年がペさんの夫である金日成総合大学コンピュータ科学大学の講座長、博士''パン・ドイル''さんです。

結婚した後もペさんは高い目標を立て、言語学の研究を深めました。2000年は朝鮮語文法検査プログラムを完成し、30余りの価値ある論文も出しました。講義と先端理論の研究でいつも時間が足りないぺさんでした。母親が多忙な娘の家事を手伝いました。そのことにいつもすまないような気がしてならないぺさんに母親はこういいました。
>「国を母と呼ぶためには本分を果たさなくては」

2006年からぺさんは朝鮮語の単語区分国際標準化に取り掛かりました。ペ・グァンヒさんはこう話しています。
>「言語学者の愛国心はなんでしょう。朝鮮民族の標準語であるピョンヤン語を愛し、その応用実践での問題を完璧に解明することではないでしょうか。それで、ピョンヤン語に基づく単語の区分を国際標準化することを国の尊厳を轟かす愛国事業とみなしました」

審議の各段階を経て今、この標準化は最終審議の段階に至りました。ペ先生、これからの抱負は。
>「博士号は国と人民に尽くす時、なお価値があると思います。これからも言語学博士として朝鮮語の応用実践の問題を最先端のレベルで解決するために愛国の情熱を燃やして行くつもりです」
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RIGHT:'''2012年の記事'''
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