#author("2018-01-31T18:36:04+09:00","default:pop hok","pop hok")
*愚かな軍事的共謀結託 [#xc43a714]
アメリカと南朝鮮当局が朝鮮半島の情勢の流れに反して、共和国をターゲットにした軍事的対応法案を謀議しています。

先日、ワシントンでのアメリカと南朝鮮当局の「第2回外交・国防拡張抑止戦略協議体高位級会議」が、それを示唆しています。会議では、核問題解決の為の双方間の拡張抑止での協調システムを更に強化し、誰かの各とミサイルの脅威に託けて、南朝鮮とその周辺地域に対するアメリカの戦略戦力のサイクル配備を続ける問題等が謀議されたとの事です。

アメリカは「全ての軍事的能力を活用した防衛公約の再確認」等と言って好戦的に出ました。アメリカと南朝鮮当局の第2回外交・国防拡張抑止戦略協議体高位級会議は、戦略核戦力を引き入れて朝鮮半島と周辺の情勢を激化させ、朝鮮の北と南の関係改善のムードに反して共和国を押し潰す為の、犯罪的な協調を狙ったものです。

今アメリカは、共和国の主導的且つ誠意ある努力によってもたらされた北と南の関係改善のムードを好ましく思わず、それに露骨に水を差しています。アメリカは表では北と南の対話を支持し歓迎すると言っていますが、実際は朝鮮民族が和合し統一されるのを望んでおらず、この地で核戦争を起こす企みだけを孕んでいます。何としても今の北と南の関係改善の流れを遮って、南朝鮮当局に「協議体、同盟」等という各種の従属の軛を掛けて、永遠に戦争手代に利用しようというのがアメリカの本音です。

ここで問題なのは、南朝鮮当局がアメリカの計略に引っ掛かって民族の統一の志向に逆らっている事です。

今南朝鮮当局は、朝鮮半島の緊張緩和と北と南の関係改善を阻もうとするアメリカに追従して、同じ民族を侵す為の軍事的対決を引き続き追及しています。この度アメリカと南朝鮮当局は、北と南の間に対話の門戸が開かれた中戦争を謀議しました。南朝鮮軍部は会議が終わるや否や、誰かの核とミサイルの脅威に対応した「三軸打撃システム」の早期構築と、アメリカの戦略戦力の定例展開及び配備の拡大、アメリカとの軍事協力の強化等を云々しました。

北と南の関係改善と朝鮮の統一を望む民族皆と国際社会が、これを懸念しています。アメリカ侵略軍の核打撃手段が朝鮮半島とその周辺に大挙投入されるのが、この地域の平和はおろか核戦争勃発の危険を更に増幅させ、極度の緊張局面を醸すであろう事は火を見るより明らかです。

南朝鮮当局はアメリカとの不順な軍事的謀議が、ようやく燃え始めた北と南の関係改善の大事な火種を消してしまい、自分の運命も滅ぼしかねないおろかな事である事をはっきり知るべきでしょう。

（時事評論）

RIGHT:'''2018.01.30 サイト音声の聞き書き'''
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//180130_愚かな軍事的共謀結託
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