#author("2019-09-25T18:53:24+09:00","default:pop hok","pop hok")
*情勢悪化の責任を擦り付ける厚顔無恥な行為 [#vb5a928d]
先日、南朝鮮で『2019ソウル安保対話』なるものがありました。ここで南朝鮮当局者は、「自分達が対話の軌道を維持して来た、誰某の挑発が緊張をもたらし多くの難関が横たわっている」等と騒ぎ立てました。南朝鮮国防相も或る討論会で「北のミサイル発射で緊張が高まっている」と途方も無い事を並べ立てました。一言で言って「自分達は対話の為に努めているのに共和国が緊張をもたらしている」という事です。

全く厚顔無知な事です。

南朝鮮当局は何を以ってしても先端兵器の搬入と侵略戦争演習で朝鮮半島の平和と安定を乱している、その罪な正体を覆い隠せません。南朝鮮当局者は外部勢力とグルになって共和国侵略を想定した挑発的な合同軍事演習を相次いで繰り広げ、同じ民族をターゲットにした最新鋭攻撃兵器を大々的に持ち込んで朝鮮半島の緊張と戦争のリスクを高めました。

長年続いて来た北と南の間の不信と敵対の歴史に終止符を打ち北と南の関係を和解と協力の関係へと確実に変える為には、外部勢力に調子を合わせて追及している同じ民族との軍事的対決行為を一切止めなければなりません。しかし南朝鮮軍部は対話と平和繁栄に向かう時代の流れに背を向け旧態依然として対決を追及し、外部勢力と共に共和国をターゲットにした軍事的挑発に狂奔して来ました。

今も南朝鮮の好戦勢力は「安保状況が変わっても軍の使命は変わらない、対応体制を一層強めるべきだ」等と騒ぎ立て、侵略戦争演習と武力増強に日増しに熱を上げています。

最近明るみに出た一つの事実がそれを証明しています。

南朝鮮のマスコミによりますと南朝鮮軍部は朝鮮西海の緊張水域で武力衝突が起きる場合、米軍艦艇と航空機を投入する事に既にアメリカと合意しました。南朝鮮軍合同参謀本部議長が要請するなら、アメリカ海軍の強襲上陸艦とそれに搭載されたアメリカ海兵隊のステルス機F-35Bと垂直離着陸輸送機オスプレイがこの水域に速やかに展開されるという事です。

この合意によって南朝鮮の好戦勢力はアメリカとの連合指揮所演習の度に、アメリカ海兵隊の支援を受けて誰某の奇襲攻撃を撃退する演習を繰り広げて来ました。こうした事実は朝鮮西海の緊張水域を平和水域にする事に確約した北と南の宣言を乱暴に踏み躙り、共和国の目の前で外部勢力と馴れ合って危険千万な戦争演習を繰り広げている南朝鮮軍部の好戦勢力の無謀さをはっきりと見せています。

これは明白に対話と協力を阻み朝鮮半島の平和を脅かし、戦争の危機を煽る由々しい軍事的挑発です。

対話と対決、平和と戦争策動は両立しません。

朝鮮半島に醸し出されている緊張状態は、口先では対話と平和保障を云々しながら実際は軍事対決の野望に囚われて外部勢力を後ろ盾に侵略戦争演習に躍起になっている、南朝鮮の好戦勢力によるものです。

南朝鮮当局は朝鮮半島の情勢悪化の責任を絶対に免れません。

（時事評論）

RIGHT:'''2019.09.24 サイト音声の聞き書き'''
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