#author("2018-06-02T14:45:23+09:00","default:pop hok","pop hok")
*恥をかく理由は [#cf60e749]
日本外相河野が内閣会議で「北朝鮮へのプレッシャーを最大限に強めるだろう」と言いました。

河野は朝鮮半島で北と南の対話交流が進められていたこの3月、朝鮮の「核実験準備説」を飛ばして国際社会の非難の矢面に立たされた事があります。またもや妄言を吐いたのは、日本が未だに世界の流れを見る確かな目を持っていない事をみせています。

今世界で、各国間の相互尊重と信頼を図り共同繁栄を遂げる為の国際的な努力が日増しに強まっています。分けても朝鮮半島と地域では、共和国の主導的な努力によって相互の誤解や敵対関係を解消する為の大きな動きが見られています。

一部の妨害勢力によって難関はあるものの、相変わらない共和国の大らかな措置は情勢の発展に依然として肯定的な影響を及ぼしており、世界中の支持と共感を呼んでいます。

問題はこうした情勢を見て見ぬ振りをし、気に染まぬ態度を取り邪悪に振舞う日本の下心です。情勢を対決状態へと逆戻りさせて、国内では失敗した民政政策と不正腐敗行為に厳しい視線を向ける国民の目を逸らし、国外では軍国化・海外膨張策動の口実をつくるのに目的があります。

平和と安定の破壊に付け込んで、内外では極右政策の実現を企む日本当局が世界から糾弾されているのは至極当然です。今日本の反動勢力は無謀な対朝鮮強硬政策によって存在感を示すどころか、各国から除け者にされる破目になっています。

先日東京で開かれた或る国際会議で、共和国圧迫の文言((放送では「ぶんげん」と発音。))を最終文書に入れようとして無視されたのがその一例です。自分と相通じるという中東の或る国に行っても対朝鮮圧迫を乞いましたが、日本の政治に対する態度は相対的に外交史上嘗て無く冷淡で、礼儀の面でも想像を絶する侮辱的なものばかりでした。

情勢発展の大勢を直視せず狭い眼識で時代を見るのに、日本が恥をかく理由があります。

国際社会は、日本が大勢を見極めて理性を持って振舞う事を望んでいます。

（時事評論）

RIGHT:'''2018.06.01 サイト音声の聞き書き'''
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//180601_恥をかく理由は
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