#author("2017-03-29T13:08:31+09:00","default:pop hok","pop hok")
*思慮分別も無く振舞う日本 [#ofdd916c]
最近、経済建設と核武力建設を併進させる共和国の戦略的路線が発表されるや、日本の反動勢力が思慮分別も無く振舞っています。

内閣官房長官は記者会見で「挑発的な言動を続けており遺憾に堪えない」と言いました。首相安倍は「大事なのは国際社会が北朝鮮の挑発的な発言に翻弄されること無く、国連決議を実行することだ」と言います。また防衛省も「朝鮮人民軍が攻撃対象として日本の地名を具体的に挙げたのは嘗て無いことだ」と怖じ気付いた事を言いました。

日本当局者が朝鮮半島情勢激化の責任を共和国に転化しようと勝手に喋り捲っているのは、上司を庇う為の卑劣な行為です。アメリカが国連安保理で共和国制裁決議を採択したのを機に、朝鮮半島の情勢は戦争局面へと突っ走っています。アメリカは大規模兵力を動員して朝鮮半島で南朝鮮傀儡集団と共に、核戦争演習を繰り広げています。つまり朝鮮半島の情勢を“極端”へと追い遣って、核戦争の導火線に火を点けアジア太平洋支配戦略を実現しようとしています。

朝鮮人民軍最高司令部が声明を発表して国の自主権と最高尊厳を守る為の軍隊と人民の断固たる対応意志を、実際の軍事行動で誇示するであろう事を内外に厳かに宣言したのは、当然の自衛措置の一環です。共和国を核保有の道へと導いたのはアメリカであり、今朝鮮半島の情勢を核戦争の門前まで追い遣った責任もアメリカにあります。朝鮮半島の緊張をエスカレートさせた張本人がアメリカであることを誰よりも良く知っている日本の反動勢力が、共和国敵対意識に凝り固まって無理主張をするのは卑劣な醜態です。

日本の反動勢力がいくら現実感覚が鈍いといっても事態の本質は見極めており、よって事実をそのまま言って然るべきです。日本当局者は“自分達は世界で唯一の核の災難を被った国”だと口癖のように言っています。日本当局者はその核の悪夢がまだ残っているなら、アメリカの核戦争演習を誰よりも先に立って反対すべきです。しかし日本の反動勢力は、アメリカが朝鮮半島で核戦争を起こそうと躍起になっている事を秘かに期待し、共和国敵視政策を悪辣に追及しています。

先日日本政府は4月13日で満期になる共和国制裁措置を2年、また延長する事にしました。これは共和国に対する圧力を更に強める為のものだといえます。共和国は、アメリカの朝鮮敵視政策の片棒を担いで悪辣に振舞う日本の罪をハッキリ計算しています。共和国は既に、日本が共和国の革命武力の的となり、戦争が起きれば日本も無事では済まないという事を警告しています。公正な世論は、日本がアメリカに追従して思慮分別も無く振舞っては“高い代償”が付くと評しています。

RIGHT:'''2013年4月12日放送の聞き書き'''
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//130412_思慮分別も無く振舞う日本
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