#author("2019-02-27T14:38:15+09:00","default:pop hok","pop hok")
*平和の流れに反する危険な動き [#v009563b]
先日、南朝鮮の釜山海軍基地に、交流協力及び友好増進の名の下でアメリカ第7艦隊の旗艦ブルーリッジが寄航しました。これについて南朝鮮のマスコミは「ブルーリッジの朝鮮寄航は3年ぶりに初めてだ」と報じました。

〓〓の司令塔と呼ばれるブルーリッジの入港について南朝鮮のマスコミとアナリストは、「合同軍事演習の度に米軍艦艇を〓〓〓した前例から、この度も友好増進の為の単なる旅の目的でなく合同訓練の為であろう」と評しました。

こうした中、3月初めに予定されるキーリゾルブ合同演習に参加するアメリカ増援兵力の一部が最近南朝鮮に入ったと知られ、演習開始にタイミングを合わせて兵力展開と訓練シナリオの点検等〓〓〓手順が成されているという事が南朝鮮のマスコミから伝えられています。

南朝鮮での武力増強と戦争演習は意義あるスタートを切った朝米関係と北と南の関係改善の流れに反する危険な動きです。〓〓〓旗艦（機関？）指揮本部と合同作戦本部、合同情報本部、上陸軍作戦指揮所を備えている大型艦船のブルーリッジが、交流協力と友好増進の為に南朝鮮に入ったと信じる人は一人もいません。

このような艦船の南朝鮮入港は朝鮮半島の平和の流れに足しにはなりません。共和国は既に朝鮮半島の情勢緊張の元となっている外部勢力との合同軍事演習をこれ以上許さず、外部からの戦略戦力をはじめ戦争装備の搬入も完全に中止されるべきだと主張しました。

表では情勢緩和と平和を云々し裏では戦争装備を引き入れ合同軍事演習を再開しようとの動きは内外の懸念を呼んでいます。折角の朝鮮半島の平和局面が相手側に反対する軍事的敵対行為によって水泡に帰した過去を振り返る必要があります。

対話と戦争演習、平和と軍事的敵対行為、関係改善と軍事的圧迫は決して両立しません。

（時事評論）

RIGHT:'''2019.02.26 サイト音声再生不可、短波放送聞き書き、一部不明'''
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