#author("2017-04-04T21:20:41+09:00","default:pop hok","pop hok")
*対話の謳い文句 [#x44636bf]
共和国押し潰し策動をエスカレートさせ朝鮮半島に最悪の核戦争の状況を招いたアメリカが、その罪を覆い隠そうとしています。国務省の高官などを押し立てて「北朝鮮と対話する方法はいつもある。信じるに値するルート」等と言って、緊張緩和の対話に関心が在るかの様に世論を惑わそうとしています。

しかし「北朝鮮が信頼出来る真面目な非核化の約束をしてこそ対話を検討出来る」と言うのを見ればその下心は読み取れます。アメリカの対話の謳い文句は一言で言って共和国敵視政策を正当化する為の欺瞞策で、一触即発の朝鮮半島の情勢には似合わないものです。

これは共和国を今の事態の張本人とし、共和国制裁を極大化するためのまた一つの計画的な挑発の他何でもありません。「朝鮮の核兵器はアメリカをターゲットにしている」、「朝鮮の核問題の根源はアメリカの朝鮮敵視政策にある」、「アメリカが実質的な責任を取るべき」と言うのが、今の国際世論の厳正な評価です。

世界周知の様に今の朝鮮半島の事態は、60年以上に渡るアメリカの共和国に対する極悪な核恐喝政策の必然的な結果です。今の緊張した情勢は北朝鮮の核ミサイル脅威の除去の名の下、朝鮮半島で新たな戦争を起こし朝鮮半島全域を必ず占めようとのアメリカの故意の計画的な策動によるものです。

世紀を継いでのアメリカの執拗な核恐喝政策は、共和国をして自主権を守る為の物理的手段である核抑止力を保有し、今は朝米対決の歴史を完全に終わらせる為の反米全面対決戦の最終的段階に入るようにしました。

主権国家の堂々たる権利と最終的決断によって保有した自衛の核武力を、アメリカの強権や欺瞞策に丸め込まれて放棄するというのは話にもなりません。また誰かに核保有国を認めて貰う為に作ったものでもありません。

アメリカが対決を強めようが対話を云々しようが関係なく、共和国の立場はハッキリしています。アメリカが共和国敵視政策を放棄しない限り共和国はアメリカと対話をする気が無く、誰が何と言おうと自ら選んだ先軍の道一筋を進むでしょう。

RIGHT:'''2013年放送の聞き書き'''
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