#author("2017-03-13T17:18:47+09:00","default:pop hok","pop hok")
*外国記者の感嘆 [#b0b54c12]
1950年代初頭のアメリカの侵略を退ける祖国解放戦争の最中のある日のことです。一人の外国記者が偉大な金日成主席に会うために最高司令部を訪れました。当時、アメリカが重なる惨敗を挽回しようと大規模な「新攻勢｣作戦を準備していました。

記者は、戦争の重荷を負っている主席なので、とても多忙な中にいるだろうと思いました。記者は緊張感を払いながら主席の部屋に入りました。そして、驚きました。主席は、一人の人民軍の兵士と話をしていたのです。

案内の人から、今、主席が戦後の復興建設のため留学に行く兵士がどう学習しているかをみているとの話を聞いた記者はまたもや驚きました。
>（すると、金日成将軍はすでに、戦争の勝利を確信しているということではないか？！）

記者は、静かにドアを開けて部屋を出ました。きょとんとしている案内の人に、記者は「けっこうです。私の取材はもう終わりました。今の感想をそのまま記事にします」と大きな声で言いました。

RIGHT:'''2016年の記事'''
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//160709_外国記者の感嘆
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