#author("2017-03-21T19:52:30+09:00","default:pop hok","pop hok")
*国の記録科学映画の製作地 [#rcbd4b92]
革命的な映画の製作で朝鮮革命に尽くしている''朝鮮記録科学映画撮影所''がその第一歩を踏み出してから70年が過ぎました。朝鮮での主体的な映画の製作は、国が解放された翌年のチュチェ35(1946)年7月、記録映画の製作から始まりました。

朝鮮記録科学映画撮影所の総長''キム・リンソ''さんのお話です。
>「朝鮮記録科学映画撮影所の70年の歴史は、ペクトゥ山の不世出の偉人たちの信頼と配慮、正しい導きの歴史です。国の解放後、偉大な金日成主席は、記録映画の製作について誰も思いつかなかったその時、記録映画を発展させること、記録映画を母体にして国の映画芸術全般を発展させることを教えました」

金日成主席は、国の解放後、多忙を極める中にも記録映画製作の構想を練り、その物質的・技術的問題を解決してやりました。そして、初の記録映画「''われわれの建設''」が製作される時には、その内容と撮影、完成に至るまで具体的に教えました。

主席の正しい導きがあって、国の解放後、朝鮮の記録映画は足りないばかりの困難な中でも、短期間に数編の記録映画を製作し、新しい国づくりに奮起した朝鮮人民を大いに励ましました。

記録映画の発展にいつも深い関心を払った主席は、1950年代の厳しい朝鮮戦争の時、主体的な科学映画製作の始原を開き、朝鮮の記録科学映画が人民大衆の教育の手段としての歴史的使命を果たすよう導きました。

主席の導きの下、栄光の一路を歩んできた記録科学映画は、偉大な金正日総書記によって発展の新たな全盛期を迎えました。チュチェ50(1961)年5月、撮影所を訪れた金正日総書記は、創作家、芸術家が主席の教えと主体的な文芸思想を指針として製作に励むようにしました。

そして、記録映画「''ピョンヤン''」の製作を指導する際にも、党と指導者の導きに忠実に従うのを記録映画製作の基本の使命と任務としました。その後も総書記は、記録科学映画が朝鮮労働党の歴史を系統的に、全面的に収録し、人民大衆に科学の常識を知らせるよう深い関心を払いました。

その時、総書記は、深夜も、夜明けもいとわず撮影所を訪れ、映画のテーマから撮影と編集、解説と音楽の編成に至るまで具体的に教えました。総書記の正しい導きと恩愛の中、朝鮮記録科学映画撮影所は、多くの記録映画と科学映画を製作して社会主義建設に励んでいる人民大衆を大いに励ましました。

今、記録科学映画撮影所は、才能のある人民芸術家、功労芸術家を輩出した貫禄ある製作チーム、朝鮮の記録科学映画の優越性と生命力を誇示する朝鮮の重要な映画製作地になりました。

RIGHT:'''2016年の記事'''
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