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#author("2017-03-21T19:24:39+09:00","default:pop hok","pop hok") *国の統一の里程標をもたらして [#a688dc5c] チュチェ89（2000）年6月15日、ピョンヤンで朝鮮の北と南の首脳が署名した''6月15日共同宣言''が発表されました。歴史的な6月15日共同宣言の採択は、国の統一を渇望してきた朝鮮民族に統一の自信と喜びを与え、自主統一の新たな転機を開いた特筆すべき出来事でした。 ピョンヤン市((平壌市（평양시）))チュン区域((中区域（중구역）))に住む''チェ・ハクヨン''さんはこう語ります。 >「今も国中を沸き返らせた2000年6月15日、歴史的なその日のことが記憶に新しいです。偉大な金正日総書記は不眠不休の労苦と献身の精神で史上初めての北と南の首脳対面をもたらし、6月15日共同宣言を発表して新たな統一の時代を開きました」 金正日総書記によってもたらされた6月15日共同宣言は、民族自主と大団結を国の統一偉業の根本の問題として提起しました。外部勢力の支配と干渉を排撃し、朝鮮民族同士手を取り合って平和と統一の道を開いていく、ここにこの宣言の意義と力があります。 6月15日共同宣言の発表により、朝鮮民族は新世紀の民族共通の統一の大綱領、自主統一の里程標を持ち、朝鮮半島には自主統一の時代が開かれました。半世紀以上も断ち切られていた鉄道と道路が繋がれ、空路や海路が開かれる中、ソウルとピョンヤン、クムガン山((金剛山（금강산）))など北と南のいたるところで盛大に開催された民族共同の統一行事の会場から「''われらは一つ''」という声が響き渡りました。 これは、これ以上別れては暮らせない朝鮮民族の統一の意志をそのまま見せるものでした。正に歴史的なピョンヤン対面と6月15日共同宣言の発表は偉大な金正日総書記が民族の前に成した最大の業績です。金正日総書記がもたらした歴史的な6月15日共同宣言は朝鮮民族の変わりのない統一の大綱領です。 朝鮮人民は敬愛する金正恩元帥を統一の導き手に戴き、6月15日共同宣言の実現にこぞって立ち上がりました。金正恩元帥は折に触れて民族みなが力を合わせて自主統一の大路を開いていくことを呼びかけ、北と南の関係の歴史を新たに印して行くべきだと教えました。また、比類のない胆力と正しい導きで反統一勢力のあらゆる策動を粉砕し、民族みなを6月15日共同宣言と10月4日宣言の履行へと力強く呼び起こしています。 金日成主席と金正日総書記がもたらした統一の大綱領が朝鮮人民の行く手を示し、金正恩元帥の先軍指導があり、民族の団結した力があるので、朝鮮人民の国の統一偉業は必ず成し遂げられるでしょう。 RIGHT:'''2016年の記事''' LEFT:[[6.15南北共同宣言]] #br ---- #include(vok_navi01,notitle)
