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*国が与える表彰です [#f2069159]
家庭の幸せ、と言いますと、それは人誰もが望んでいる夢、希望ですね。その幸せについて言うたびに、キムウォンギュン・ピョンヤン音楽大学((金元均名称平壌音楽大学（김원균명칭 평양음악대학）))の教員である''ソク・ランヒ''さんは3つの名誉称号の証書を見せたりします。

ソクさんの家の壁には''功労科学者、功労芸術家、功労俳優''の証書が並んでかけてあります。父と夫、ソクさん自身が受けた名誉称号の証書です。

ソク・ランヒさんの両親は、1950年代前半の祖国解放戦争の参戦者です。戦争に勝った後、除隊された父は科学研究部門に、母は保健医療部門に生涯携わりました。功労科学者の称号は、父が国の鉄道運輸の進歩に貢献して受けたものです。

ソクさんと夫の''イム・ヒョク''さんは2人とも朝鮮人民に名を知られた芸術家です。ソクさんは20数年間、歌手として活躍して功労俳優の称号を受け、2回の独唱会も開いています。10数年前から教鞭をとり、後進の育成に尽しています。ソクさんの歌は、今も人々に愛唱されています。

美術アトリエセンターの''マンスデ創作社''の朝鮮画創作団の主任を勤めるイム・ヒョクさんは、「海クムガンの波」、「チルボ山の秋」など国宝価値の名画を多く出しました。そして美術展で10余りの金メダルを授かり、功労芸術家の称号も受けています。

名誉称号は功労を立てた公民に国が与える表彰です。家庭の3つの名誉称号の証書、これは持ち場で公民の義務を果たした人生の跡、献身の汗のたまものです。

今も、ソク・ランヒさんと夫は新しい世代の教育と民族絵画の発展に尽くし、息子も父母のように真面目な人生を送り、科学で国を支えています。

（文化―くらし）

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RIGHT:'''2022.10.11の記事'''
LEFT:[[万寿台創作社]]、[[朝鮮画に強く惹きつけられる]]
LEFT:[[万寿台創作社]]、[[朝鮮画（一覧）>た行#aa27f598]]&br;
''イム・ヒョク''：[[国が与える表彰です]]、[[才能のある画家]]、[[朝鮮画「扇の舞」]]、[[朝鮮画に強く惹きつけられる]]
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//（文化―くらし 2022.10.11）
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