#author("2017-03-14T17:25:01+09:00","default:pop hok","pop hok")
*化学工場が伝える話 [#o2098c1e]
共和国西部地区のピョンアン南道((平安南道（평안남도）))アンジュ市((安州市（안주시）))に化学工場の''ナムフン青年化学連合企業所''((南興青年化学連合企業所))があります。現代化の水準が高く、環境保全にも充分力が入れられた総合的な大化学工場です。工場では農業と軽工業など経済各部門に必要な原料と資材、良質の化学製品が量産されています。国の発展で重要な位置を占めている工場の誇らしい歴史はまたといない偉人たちの細やかな指導を抜きにして考えられません。

偉大な金日成主席はチュチェ57（1968）年10月、現地に赴いて工場の用地を見立てました。そしてその後、何度も工場を訪れて人民生活を向上させるためには化学工業を多面的に発展させなければならないとし、工場の建設と運営での詳しいことを教えました。主席の現地での教えにのっとり、工場の労働者と科学者、技術者は創造的な知恵と自力更生、刻苦奮闘の精神を高く発揮して工場を建設し、自力では不可能だといっていた生産工程の試運転を短期間に高い水準で行いました。

こうしてチュチェ65（1976）年から尿素肥料、高圧ポリエチレンなど色々な製品を次々と生産し始めました。偉大な金正日総書記は金日成主席の意志通り、ナムフン青年化学連合企業所が新世紀にふさわしくその使命を全うするよう深い関心を向けました。チュチェ98（2009）年5月、工場を訪れた金正日総書記は今は化学の時代で、化学工業を発展させるのが世界的な趨勢だとして、その実現へと労働者たちを励ましました。

その後のチュチェ99（2010）年の6月、またもや工場を訪れた総書記は各生産工程を詳しく見て、無煙炭によるガス化工程と生産された肥料を見ているととても嬉しい、すごいと重ねて評価し、これで食糧問題を解決できるしっかりとした土台が築かれたと満足の意を表しました。ナムフン青年化学連合企業所は工場を何度も訪れてその行く手を示し、信頼を寄せて正しく導いた金日成主席と金正日総書記の献身の労苦をそのまま伝えています。

今は敬愛する金正恩元帥の正しい導きの下、主席と総書記の崇高な願いが見事に実現しています。チュチェ102（2013）年6月、工場を訪れた金正恩元帥は肥料出荷職場にいっぱい積まれている肥料を見て、この工場は共和国のどこにもある無煙炭で肥料を生産する自立性と主体性が確立した企業だと大きな満足の意を表しました。

労働者の''チェ・ヒャンミ''さんのお話です。
>「金正恩元帥は肥料を包装する作業現場に山と積まれている肥料がすべて米のように見える、肥料をたくさん生産して共和国を食べて残るほど米があふれる国につくらなければならないといいました」

この日、元帥はナムフン青年化学連合企業所で肥料をもっとたくさん生産しなければならないとし、肥料の産量を増やすための詳しいことにまで気を配り、その解決方法も教えました。またといない偉人たちの正しい導きと細やかな配慮により、ナムフン青年化学連合企業所は国の経済強国作りに貢献する総合的な大化学工場になりました。

今、工場の人みなはまたといない偉人たちの深い信頼と期待、配慮を忘れず、農業と軽工業など経済各部門に必要な肥料と原料、化学製品の増産に励んでいます。
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RIGHT:'''2014年の記事'''
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