![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
#author("2019-06-04T14:15:56+09:00","default:pop hok","pop hok") *勝利の信念を持たせた普天堡戦闘 [#ue5df82f] 偉大な金日成主席がチュチェ26（1937）年6月4日に指揮をとった''ポチョンボ戦闘''は朝鮮の革命歴史で大きな意義を持つ戦闘です。1930年代の中頃は、日本帝国主義の占領下で朝鮮が1つの鉄格子のない監獄と化した暗黒の時代でした。 当時、日帝は朝鮮人民の反日民族解放運動を完全に抹殺するために暴圧を強める一方ありとあらゆる悪法を作り出して朝鮮人民を手当たり次第に投獄しました。分けても、朝鮮民族の自主意識と魂を根こそぎにするため朝鮮の言葉と文字はもとより、氏名までなくそうとしました。 日帝の民族抹殺政策によって朝鮮人民が悲観と絶望のどん底で喘いでいたときに、金日成主席は朝鮮人民革命軍の主力部隊を率いて祖国に進出し、ポチョンボで敵撃滅の銃声をあげました。ポチョンボの偵察資料をつぶさに検討した主席は、各部隊に戦闘任務を与え、ポチョンボをめぐって流れるカリム川の岸辺にあるドロの木の下に指揮所を定めました。 6月4日の夜10時、主席は1発の銃声で戦闘開始を告げました。朝鮮人民革命軍の猛撃に警察官駐在所が全滅され、面といって、当時の行政単位の役所と郵便局、山林保護区の事務所、消防会館などの日帝の統治機関が炎に包まれました。 ポチョンボの人々は主席を仰ぎ、「金日成将軍万歳！」、「朝鮮独立万歳！」を声を限りに叫びました。主席は熱狂的に歓呼する群衆の前で、''国の解放のために強く闘うことについての演説''を行って勝利の信念を持たせ、みなが反日の聖なる戦いに総決起することを呼びかけました。 ポチョンボ戦闘を勝利へと導いた主席は、惨敗を挽回しようと執拗に追跡する敵軍を口隅水山と間三峰という山で痛打し、朝鮮人民革命軍の威力と不抜さをまたもや誇り示しました。 日帝に甚大な政治的軍事的打撃を与え、人民に勝利の信念と祖国解放の希望を持たせたポチョンボ戦闘は、大砲や航空機、戦車もなしに断行された小規模な戦闘でした。 ところが、この戦闘は、朝鮮人民は死なずに生きており、日本侵略者に反対して戦っていることを見せ、民族受難の時代に朝鮮人民に国の解放の希望を与えた有意義な戦闘でした。 （偉人伝） #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike190508001_001.jpg,wrap,160x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike190508001_002.jpg,wrap,160x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike190508001_003.jpg,wrap,160x120) }} #style(style=clear:both;,end) RIGHT:'''2019年の記事''' LEFT:[[普天堡の戦い]]、[[普天堡の同胞におこなった演説>金日成19370604]] #br ---- #include(vok_navi01,notitle) //（偉人伝 2019.06.03）
