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#author("2023-04-07T20:53:07+09:00","default:pop hok","pop hok") #author("2024-02-22T21:39:57+09:00","default:pop hok","pop hok") *効能の高い液肥 [#v37a5787] ''農業研究院の農業情報化研究所''の科学者が、効能の高いけい素液肥を開発し、農業に積極的に取り入れています。 農作物の生育に欠かせない重要な元素として認められているけい素ですが、土壌の中には農作物が吸収できる可動性のけい素の含有量が極めて少ないと言います。そのため、農業の実践では農作物がけい素を吸収しやすくするようにイオン化分離して作った液肥の利用を奨励しています。 研究者の''キム・ユンチョル''さんのお話です。 >「問題は人工的に分離した肥料の中のけい酸イオンがその特性から、液体の中で一定時間が経過すれば沈殿物になるということです。こうなると、けい素液肥の効果が低下します。それで、私たちはこれまでの欠点を克服した新しいけい素液肥を開発することを決心し、薀蓄を傾けました。努力の末、けい素の吸収及び利用率を高められるよう、液体の中でけい素イオンの分散の安定を保つ添加物質の配合比を最良化して、肥料の消費量を大幅に減らしながら適用の効果があるけい素液肥の開発に成功しました」 水の中での分散が安定し、1年以上保管しても本来の状態を失わないのがけい素液肥のメリットです。この肥料を複数の農場に導入した結果、病原性や旱魃によく耐え、なかなか倒れないので、稲の苗の活着率を99パーセント以上保つと言います。 ここの研究者が開発したけい素液肥は、多くの農場で異常気象の中でも安全な収穫が期待できるとても効果的な肥料と認められています。 （文化―科学技術） #ref(ike230114005_001.jpg,wrap,167x120) RIGHT:'''2023.02.07の記事''' LEFT:[[実用的な科学研究の成果で]] LEFT:''農業研究院・農業情報化研究所''：[[実用的な科学研究の成果で]] ---- -2023.01.24 [[科学研究に力を入れています>vok230124#i35d4a7c]] -2023.04.06 [[農業科学研究施設のリニューアル工事に本腰が入れられています>vok230406#ud7bfed4]] -2024.02.21 [[農業科学院で農業生産力の増大のためにまい進しています>vok240221#i537501e]] ---- #include(vok_navi01,notitle) //（文化―科学技術 2023.02.07） //230225_効能の高い液肥
