#author("2018-01-05T22:21:17+09:00","default:pop hok","pop hok")
*労働者を工場の主人に [#v9778d51]
チュチェ35（1946）年8月初めのある日、抗日の女性英雄金正淑女史はピョンヤンのあるアパレル工場を訪れました。

女史は労働者と膝を交えて、分け隔てなくその生活について聞いてみて、大変苦労したでしょう、それが昔話になる日が来ました、金日成将軍は労働者を搾取と抑圧から解放する重大な施策を法令で公布する準備をしています、と言いました。

喜びに満ちた女性労働者を眺めやり、女史は、国が解放され、労働者や農民が主人となった新しい世の中になりましたが、未だに労働者が工場の主人であることを法で公布できずにいました、間もなく重要産業国有化の法令が公布されれば国と工場の主人としての労働者の地位が法律で固着することになります、と1つ1つ教えました。

この日、金正淑女史は女性労働者に、私も山で戦っていた時、ミシンを多くかけました、国のために、人民のために働くことより楽しいことはありません、なぜなら国と人民のためのことがまさに自分のためのことだからです、と熱く言いました。工場の主人だという自覚を覚えさせる女史の言葉に女性労働者の胸は強く打たれました。

それから数日後のチュチェ35（1946）年8月、金日成主席が重要産業国有化の法令を公布しました。この日、感激に満ちている女性労働者と席を共にした金正淑女史は、重要産業国有化の法令は労働者の社会的・経済的境遇を一変させた歴史的な措置です、私たちに真の自由と権利、限りない幸福を与えた金日成将軍の配慮に報いなければなりません、と言いました。

金正淑女史のこの日の言葉は今も朝鮮人民の心の中に深く残っており、朝鮮の労働者を社会主義強国造りへと力強く呼び起こしています。

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RIGHT:'''2018年の記事'''
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//（偉人伝 2018.01.04）
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