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*初の国際競技で金メダルを [#l8652514]
この7月にあった2019年アジア・ジュニア・レスリング選手権大会で金メダルを獲得した朝鮮の''チャン・ジンヒャン''選手と''キム・ジヒャン''選手です。2人とも国際競技は初めてでした。けれど、10個の金メダルを前に、体重別に熾烈な勝負を決める女子レスリングで、高いテクニックと燃えるような闘志を発揮して優勝したのです。

チャン・ジンヒャン選手は43キロ級に、キム・ジヒャン選手は49キロ級に出場して専門家とファンの視線を集めました。女子レスリング43キロ級には前年より多くの選手が参加したので、チャン選手は5回も試合を行わなければなりませんでした。初戦から圧倒的な点差で相手を下し、決勝に進出したチャン選手は優勝候補の本命と目されていた日本選手も見事に破りました。

49キロ級に出場したキム・ジヒャン選手は全ての試合を規定時間前に終了し、特に決勝では前半20秒を控えてTKOで日本選手を負かしました。チャン・ジンヒャン選手とキム・ジヒャン選手は小学校の頃からレスリングを習い始めました。区域の青少年スポーツ学校に通いながら組み伏せや投げ技など基礎動作を正確に会得するため粘り強く取り組みました。

今、チャン・ジンヒャン選手はピョンヤン・スポーツ団の青少年スポーツ学校でレスリングを習い、キム・ジヒャン選手はリョンナム山スポーツ団で現役生活をしています。2人とも国内競技で何回も優勝した経験を持っています。

2019年アジア・ジュニア・レスリング選手権大会で達成した成果を踏まえて、世界の覇権という高い目標を掲げています。

（今日の朝鮮）

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RIGHT:'''2019年の記事'''
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//（今日の朝鮮 2019.10.17）
//191104_初の国際競技で金メダルを
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