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#author("2018-07-23T14:27:07+09:00","default:pop hok","pop hok") #author("2018-07-23T14:27:35+09:00","default:pop hok","pop hok") *凶悪で厚顔無恥な侵略者 [#i5e23d46] 日本の朝鮮侵略の歴史には1894年の「''朝鮮王宮襲撃事件''」も記されています。 1894年2月10日、朝鮮では封建支配層の悪政に反対する農民暴動が起きました。暴動は次第に国中を席巻し大規模な農民戦争に拡大しました。すると朝鮮の封建支配層は階級的支配を維持する為、清に出兵を求めました。 1894年2月10日、朝鮮では封建支配層の悪政に反対する農民暴動が起きました。暴動は次第に国中を席巻し大規模な''農民戦争''に拡大しました。すると朝鮮の封建支配層は階級的支配を維持する為、清に出兵を求めました。 清軍の朝鮮出兵は日本にとって朝鮮侵略の口実となりました。日本は所謂「居留民保護」の名目で朝鮮に侵略武力を派遣し、朝鮮を独占的植民地にする目的で清軍を撤退させ、清と締結した条約全てを破棄する事を朝鮮封建政府に強要しました。 封建政府がこれを一蹴すると日本は7月23日の未明、1500人の武力で朝鮮王宮を襲撃しました。王宮を占領して国王と王妃を軟禁し、朝鮮封建政府を覆しました。また封建政府の大臣も日本公使の許可なしには王宮の出入りが出来ないようにし、同時に電報局を占領し通信を完全に麻痺させました。また兵器庫を占領し、大砲30門、機関砲8門、小銃2千挺等、各種兵器と軍用器材を奪取し、数百年もの間重宝されて来た王宮倉庫の貴重品・文化財を多量破壊し略奪しました。 次いでソウル市内の朝鮮兵営を占領し朝鮮軍を武装解除しました。そればかりか市内の各所で民間人を殺害し、家屋を焼き払う野蛮行為に走りました。朝鮮王宮の襲撃後日本侵略者は大院君((大院君（たいいんくん、だいいんくん、テウォングン、대원군）は、李氏朝鮮において、王位が父から子への直系継承が行われなかった場合に、新しい国王の実父に対して贈られる尊号である。歴史上、3人が存在した。生前にこの称号を与えられたのは興宣大院君1人だけであり、また李氏朝鮮時代末期（19世紀後半）において多大な影響力をふるったため、単に「大院君」というと興宣大院君（こうせんだいいんくん、흥선대원군、フンソンデウォングン）を指すことが多い。'''（Wikipedia）'''))を強制即位させ、朝鮮の封建政府が清と締結した条約一切を破棄するようにしました。 朝鮮王宮の襲撃事件は、朝鮮を占領する為に手を選ばなかった最も凶悪で厚顔無恥な侵略者としての日本の正体を、はっきりと示しています。この日本が20世紀、数十年間も朝鮮を不法占領し、朝鮮人民に計り知れない不幸と苦痛を強いました。また今はその末裔達が再侵略の野望を果たそうと躍起になっています。 朝鮮人民は日本の罪な朝鮮侵略の歴史を絶対忘れず、過去の罪の謝罪と賠償を必ず取り付けるでしょう。 （時事評論） RIGHT:'''2018.07.22 サイト音声の聞き書き''' LEFT:[[甲午農民戦争]] #br ---- #include(vok_navi01,notitle)
