#author("2017-03-29T14:45:45+09:00","default:pop hok","pop hok")
*人生を輝かす労働党 [#r867f18f]
朝鮮民主主義人民共和国では国と人民のために尽くす人たちを一番先に押し立てています。''医学科学院腫瘍研究所''の''功労科学者''、博士、助教授の''リ・ソヒ''さんもその1人です。リさんは共和国で初めて''腫瘍の細胞学的診断方法''を研究して癌の早期診断システムを確立するのに寄与しました。70歳を過ぎたリさんですが、今も青春の気概で研究に励んでいます。

およそ50年の間、科学研究の険しい道を歩んできた女性科学者の情熱の源はどこにあったのでしょうか。リさんが幼い時、父は急病で亡くなりました。それで医師になるのがリさんの夢でした。中学校を卒業する時、家族と親戚は教師になることを進めましたが、リさんは医科大学を志望しました。国ではリさんの大切な夢通りに当時の''ピョンヤン医科大学''に入学させました。無料教育のおかげで大学までお金一銭出さずに卒業して医学科学院腫瘍研究所の研究者になったリさんは国に報いる一念で研究に励みました。

癌の診断が難しいと言うことを知ったリさんは先進科学技術の本を読み漁り、実験を繰り返しました。リさんの努力によって''数分間で癌を診断できる細胞学的な診断法''が完成されました。そして数多くの癌細胞の標本を作って臨床に導入し、腫瘍細胞の診断技術についての本も書きました。

本は各道の医療従事者に配られ、国中の病院で癌の早期診断システムを確立することに寄与しました。その過程に、リさんは数多くの科学技術の成果の登録証書を授かりました。その道は決して坦坦とした大道ではありませんでした。しかし、リさんは才能を花咲かせてくれたありがたいこの国に報いる一念であらゆる試練を乗り越えました。

国では腫瘍臨床の研究と治療でよい成果を収めたリさんに偉大な''金日成主席のネーム入りの時計''と国家表彰を授けました。また、博士、助教授の学位と''功労科学者の称号''も授け、チュチェ102（2013）年に行われた全国科学者、技術者大会にも参加させました。

リさんは大会に参加して敬愛する金正恩元帥と共に記念写真を撮ったときのことを思い起こし、こう話しています。
>「夢を叶えてくれ、押し立ててくれたありがたい労働党がなかったなら、私が今のように功労科学者に、博士、助教授になれたでしょうか。本当に労働党は私だけでなく国中の人みなを抱いて見守る暖かい生活の場そのままです」

その通りです。人民のための政策と路線を示して正しい道へと導く朝鮮労働党があってリ・ソヒさんの夢はかなえられ、その人生はさらに輝くのです。
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RIGHT:'''2014年の記事'''
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