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*人生の座標、人生の全て [#sdc6fd67]
偉大な金正日国防委員長は、半世紀近く朝鮮労働党を導いてきました。革命指導の全期間、金正日国防委員長は朝鮮労働党が人民のために滅私奉仕するようにしました。

''社会科学院''の研究者である''リ・ヒョンスク''さんのお話です。
>「金正日国防委員長は朝鮮労働党のあらゆる活動があくまで人民への愛情から出発し、人民大衆の利益を守るようにしました。そして、『人民に奉仕する！』というスローガンを示し、これが全ての活動家の違えることのない活動方式になるようにしました。このように人民愛を政治の礎石とした国防委員長なので、朝鮮労働党の歴史には国防委員長の人民愛の話が数限りなく印されています」

国防委員長は人民のための苦労をこの上ない幸せ、楽しみとし、人民のための献身の道を歩み続けました。そして人民の要求と利益を全ての思索と活動の出発点、唯一の基準としました。

''ピョンヤン製パン工場''のイースト職場の建設が浮上したチュチェ68（1979）年4月のある日、イースト職場の建設について具体的に把握した国防委員長は、すぐ、関係者の協議会を開きました。協議会で国防委員長は、イースト職場の建設についての関係者の意見を聞きました。しかし、誰も答えられずにいました。

ピョンヤンと地方で膨大な建設が行われ、段取りの段階にあった時なので、いくら見積もってみても新しい建設は無理だと思ったからでした。関係者の一人が建設を少し引き延ばしては、と言う意向を話しました。

しばらくの間、深い思いにふけっていた国防委員長は、もちろん見積もるべきだ、しかし、いつでも算盤から先に弾いてはならない、算盤を弾くだけでは人民に何も与えることができない、と言いました。そして、人民のためには、打算を先立たせてはならないというのが自分の算数で、労働党の計算方法だ、と強調しました。

人民のためのことなら、巨額の資金を投じるようなことがあっても最高の利益と思うのが国防委員長でした。このように、国防委員長は人民に奉仕するのを座右の銘としたので、常に列車を執務室、宿舎とし、生涯を閉じる時も人民のための現地指導の途についていました。

ひとえに、愛する人民のために！

正に、これが金正日国防委員長の人生の座標、人生の全てでした。

（フィーチャー　人民に奉仕する党に）

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RIGHT:'''2024.10.09の記事'''
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