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*人民を国の主人に [#w6ae2db9]
朝鮮は、人民があらゆるもの主人となり、すべてが人民のために奉仕する真の人民の国です。朝鮮人民は、偉大な金日成主席が日本帝国主義を打ち倒し、人民の国、人民の政権を建てた時から国家の堂々たる主人に、自己の運命を自主的に切り開く力ある人民になりました。

チュチェ34（1945）年10月9日、偉大な金日成主席がカンソンの労働者たちに会った忘れられない歴史の場面が美術作品に描かれて今に伝えられています。祖国解放の歴史的偉業を成し遂げ、祖国に凱旋して、多大なことを繰り広げていた主席は、夢にも忘れられなかった故郷を近くにして、当事のカンソン製鋼所を先に訪れました。

そして、労働者たちの手を固く握り、皆さんが今まで苦労が多かったが、今は解放された朝鮮の人民で労働者だ、国の主人は皆さんであり、皆さんは解放なった新しい朝鮮の柱、礎だと述べました。国の解放前、日帝に蔑まれ、抑圧されたカンソンの労働者たちを国の主人に押し立てるその尊い信頼の言葉にみなの目頭は熱くなりました。

主席は解放後、人民政権を樹立し、諸般の民主主義改革を成功裏に実施しました。土地改革法令と基幹産業の国有化法令、労働法令と男女平等権法令の公布、人民に与えた民主主義的自由と権利・・・その1つ1つが人民のための法令、人民をあらゆるものの主人に押し立てる民主的で人民的な施策でした。

主席の恩情で、農民は土地の主人になり、労働者は工場の主人になりました。人口の半分を占める女性が社会の不平等から解放され、新しい国づくりに積極的に参加しました。学校の窓辺からは、労働者、農民の息子、娘の文読む声が流れました。

チュチェ35（1946）年11月、初の民主選挙を控えて、労働党の機関紙には次のような記事が載りました。
>「・・・おじいさんもおばあさんもおばさんも子供たちもみながぐるりと座って明日の選挙についての話、私たちの候補者金日成将軍についての話で持ちきりだった。・・・人民にこのように崇高な全家族的な話題が提供され、家族が集まって政治を論ずる機会がかつてどの時代にあったのだろうか。それに、その直接の話題が自分の意思で直接代表に選んだ朝鮮最大の愛国者、指導者である金日成将軍についてのもので、この区域の人民の幸せと光栄はどんなに大きなものであろう！みながまんじりともせず夜を明かしたのも当然のことだと言えよう・・・」

初の民主選挙の日、主席は労働者出身の候補者に投票しました。解放前の日雇い労働者が、自分の名前も知らなかった下男が代議員になって国政を論じ、人民生活を見守る戸主になる夢のような現実・・・朝鮮人民は実生活を通して、金日成主席は即ち祖国であり、祖国は即ち主席の許だという真理を胸に刻みました。

金日成主席が建てた人民の国で暮らす朝鮮人民は、いつも明るい未来、誇り高い人生について自負し、確信しています。

（偉人伝）

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RIGHT:'''2019年の記事'''
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//（偉人伝 2019.09.08）
//190909_人民を国の主人に
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