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*人一倍意欲に燃える [#o464f5f6]
共和国の農業部門で多収穫運動が積極的に展開され、昨年、全国的に390あまりの農場が多収穫農場となりました。ピョンアン南道((平安南道（평안남도）))ピョンウォン郡((平原郡（평원군）))''サムボン協同農場''も多収穫農場の栄誉に輝き、農場の責任者である管理委員長の''パク・ヨンエ''さんは''労働英雄の称号''を受けました。

農場の管理職の''パク・インチョル''さんのお話です。
>「パク管理委員長は人一倍仕事への意欲に燃えています。進んだ営農の方法が出るとほかの農場より先に導入しようと励んでいます。率先垂範して粘り強く奮闘しているので、ほかの人たちは追いつくのに必死です」

パク管理委員長は高い収穫を出すために人一倍意欲に燃えています。まず、''二毛作''の適地を正しく定め、前作には実りが早く、収穫の高い品種を、後作には実りが充実した品種を選ぶことで、二毛作での高い収穫を可能にしました。

水田の面積が多い農場の特性に合わせて、農業用水を十分賄うため10以上のところに堰をつくり、水路を拡張しました。また、農場の自力で各種生物活性肥料を生産して十分やりました。

結果、地力が低く、潅水の条件が不利な数十ヘクタールの水田からも10トン以上の収穫を出しました。わけても一定の面積で試してみてよい結果を見た新しい苗栽培の方法を昨年は大胆に8割以上の面積の水田に導入して、収穫高を上げました。

努力の甲斐あって農場は国家穀物生産計画を75パーセント上回って達成し、全国の農場、協同農場別ランキング上位を果たしました。パク管理委員長は今年、昨年よりヘクタール当り2トン増産の目標を掲げました。

年初めから農場では良質の有機質肥料を生産して多量施し、営農物資とトラクター、田植え機の部品を十分確保しました。

初め半分ということで今は、一年の農作の重要な工程である苗代の種まきを着実に行っています。

（今日の朝鮮）

#ref(ike200212020_001.jpg,wrap,185x120,fig1,朝鮮式水色マスク)

RIGHT:'''2020年の記事'''
LEFT:[[農業生産の集約化と二毛作]]
LEFT:[[農業生産の集約化と二毛作]]、[[二毛作]]
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//（今日の朝鮮 2020.03.16）
//200401_人一倍意欲に燃える
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