#author("2017-03-29T14:31:21+09:00","default:pop hok","pop hok")
*主席の持論 [#t2e529d0]
>―革命を行う人は常に人民の力を固く信じ、革命と建設における全ての問題を人民の力によって解決するべき―

これは偉大な金日成主席の生涯の持論でした。早くから革命の道にたった主席は、自主の時代の要請と歴史発展の合法則性を洞察し、革命と建設の主人は人民大衆であり革命と建設を推し進める力も人民大衆にあると言うチュチェの真理を明らかにしました。そして、人民大衆はまさにすべてのことで先生、歴史発展の主体であることを解明し、数十年にわたる革命指導の日々を人民指導の歴史で綴ってきました。

主席は、国の解放後、難題となっていた土地改革を正しく実施するには土地の主人である農民に依拠するべきだとし、農民とひざを交えて複雑に絡みあっている封建的土地所有関係を解剖学的に分析し、共和国の農村の実情に合う土地改革の原則と方途を一つ一つ確定しました。

そして、アメリカとの戦争に勝った後、内外の敵対勢力が人民生活の問題にかこつけて革命に挑んできたとき、人民の中に入って国の重大事を相談し、人々を呼び起こして革命的大飛躍の偉大な歴史を切り開きました。

人民の中には哲学も、経済学も、文学もあり、全てがある、いくら困難で複雑な課題が持ち上がっても人民大衆の底知れない創造的力と知恵を正しく動員すれば全ての問題を成功裏に解決することが出来るとし、常に人民とともにいた主席でした。

ある年の日曜日の朝のことです。側近の人を呼んだ主席は、今日は、カンソとリョンガン、オンチョン地区の数箇所に行ってみようといいました。その人はすぐ答えることが出来ませんでした。連日ハードな仕事に追われている主席が少しでも休んでくれればという思いからでした。

それで、今日は日曜日ですから、少し休んで午後に出かけては、とその意向を話しました。すると、主席は、君は私に長い間付き添っているがまだ私の気持ちをよく理解していないようだ、普段は忙しくて現地にいけなくても日曜日に近いところへ行って実態も調べ、人民にも会ってみたいのだ、私にとってこれ以上満足が得られる日曜日はない、これが私の休息だ、と言いました。

人民と共にいる時が一番楽しい、人民に会うと気分が良くなり、食欲も湧くといって常に人民を訪ねていった主席。まさにそのような主席の献身があって、社会主義の楽土が築かれ、人民の幸福が花咲さいたのです。
//IKE140616006_12.jpg

RIGHT:'''2014年の記事'''
LEFT:[[金日成]]
#br
----
#include(vok_navi01,notitle)
//140702_主席の持論
トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS