![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
#author("2019-08-20T17:49:09+09:00","default:pop hok","pop hok") #author("2019-08-27T21:18:41+09:00","default:pop hok","pop hok") *世界柔道界を揺さぶった娘 [#s4e9ac3e] 2019年アジア・太平洋柔道選手権大会と2019年国際柔道連盟フオハオタ・グランド賞柔道競技大会で朝鮮の''キム・ジンア''選手が優勝しました。 キム選手はピョンヤン市((平壌市（평양시）))ラクラン区域((楽浪区域（락랑구역）))の労働者家庭の末っ子に生まれました。頭の働きが早く、快活ながらも落ち着いた性格の持ち主であるキム選手は青少年スポーツ学校で柔道を習い始めました。その後、ピョンヤン・スポーツ団で系統的に技を磨いて来たキム選手は、チュチェ100（2011）年に行われたアジア・ユースおよびジュニア柔道選手権大会で優勝して専門家の注目の的となりました。 国の名誉を輝かせる思いで踏ん張ってきたキム選手なので、今年の国際競技でも実力を遺憾なく発揮しました。この4月、アラブ首長国連邦で2019年アジア・太平洋柔道選手権大会が開かれました。大会には朝鮮と中国、カザフスタンを始め、40の国と地域から選ばれた男女選手270人余りが参加しました。 女子57キロ級に出場したキム選手は国際競技でランキング上位の暦を持つ老練な選手みなを破り、決勝に臨みました。本命候補と目されていた日本選手と対戦したキム選手は主導権を握り、特技を生かして日本選手を破り、優勝しました。 キムさんのことで柔道界は持ちきりでした。名もなかった朝鮮選手がアジア柔道界の強豪の座を占めたのです。その後、中国で行われた2019年国際柔道連盟フオハオタ・グランド賞柔道競技大会でもキム選手は世界柔道選手権大会で好成績を収めた選手たちをみな下し、女子57キロ級で優勝しました。 高い実力と強い闘志を発揮して世界柔道界を揺さぶったキム・ジンア選手。 これからの国際競技でも優勝しようとの自信に満ちて訓練に励んでいます。 （今日の朝鮮） #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike190705022_001.jpg,wrap,127x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike190705022_002.jpg,wrap,128x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike190705022_003.jpg,wrap,197x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike190705022_004.jpg,wrap,193x120) }} #style(style=clear:both;,end) RIGHT:'''2019年の記事''' #br ---- #include(vok_navi01,notitle) //（今日の朝鮮 2019.08.15） //190819_世界柔道界を揺さぶった娘 //190826_世界柔道界を揺さぶった娘
