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*一生を革命のために [#te66e604]
5月31日は、偉大な金日成主席の祖母である''リ・ボイク女史''の誕生141周年の日です。リ・ボイク女史は、子と孫を日帝に奪われた国を取り戻す聖なる革命闘争に参加させ、その戦いを後押しした熱烈な愛国者でした。

息子の''キム・ヒョンジク''先生に、国を取り戻す大事のためには、強い意志であくまで戦わなければならないと言って、息子の革命活動を積極的に手伝いました。女史は、強権や不義に曲げない強い信念の持ち主でした。

チュチェ27（1938）年のことでした。朝鮮人民革命軍の司令官であった金日成主席によって、日帝は敗戦を重ねていました。それで、いわゆる「帰順工作班」の連中を主席の故郷に送りました。連中は、女史に札束を差し出して、孫を説得して連れ戻すように、と懐柔しました。

女史は怒り心頭に発し、さっさと消え去れ、と一喝しました。その後、女史は老身にも関わらず、日帝によって主席が活動している中国東北地方の険しい山奥を引きずりまわされました。しかし、女史は屈しませんでした。日帝と手先の懐柔と威嚇に、お前たちが私を殺せば、孫がお前たちをほうっておかないだろう、とかえって脅しつけました。

主席は''回顧録''「''世紀と共に''」で、わたしの祖父母は一生野良仕事しか知らずに生きた田舎の年寄りだったが、その不屈の革命精神に感服した、これは一、二回の戦闘や数年の監獄暮らしには比べられないことだと書いています。

このように、リ・ボイク女史は、日帝の過酷な迫害としつこい脅威の中でも民族の魂を守り、息子と孫の革命活動を力強く後押しした熱烈な愛国者でした。

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RIGHT:'''2017年の記事'''
LEFT:[[李寶益]]、[[金日成回顧録「世紀とともに」]]
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//170531_一生を革命のために
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