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*リョンヨンの滝 [#h18f3af4]
''リョンヨンの滝''((龍淵の滝、龍淵瀑（용연폭）、龍淵瀑布（용연폭포）))は朝鮮の名山ミョヒャン山((妙香山（묘향산）))にあります。落差84メートル、幅は3メートルです。滝の周辺は花崗岩の断崖地帯で、松、オノオレ、ニガキ、モンラン、ハシドイ、カエデが育っています。

リョンヨンの滝はミョヒャン山の数多い滝のうち、荘厳で美しいことで名高く、傾斜の緩やかな2段からなる滝としても異彩を放ちます。滝の上には直径3メートル、深さ1.5メートルのリョンソという池があります。竜の淵を意味するリョンヨンという名もこの池に由来しています。

谷間に沿って流れる水がこの池に溜まり、満ち溢れる水が滝となって流れ落ちますが、竜がうごめきながら天に昇るようにも見え、白い反物を垂らしたようにも見えます。滝の下の水溜りは竜の池と呼ばれています。

美しい景観を誇るリョンヨンの滝は天然記念物に指定され、人民の憩いの場となっています。

（観光）

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RIGHT:'''2020年の記事'''
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//（観光 2020.09.13）
//201002_リョンヨンの滝
//201122_リョンヨンの滝
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