![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
#author("2023-01-11T21:15:41+09:00","default:pop hok","pop hok") #attach ---- #author("2023-01-11T21:18:12+09:00","default:pop hok","pop hok") *鯉明水の滝 [#s0b3c999] 朝鮮の北部、リャンガン道¬e{両江道:両江道（량강도）};サムジヨン郡¬e{三池淵郡:三池淵郡（삼지연군）};リミョンス区¬e{鯉明水区:鯉明水区（리명수구）};に''リミョンスの滝''¬e{鯉明水の滝:鯉明水瀑布（리명수폭포）};があります。地下水が山の中腹の岩壁を突き抜けてリミョンス¬e{鯉明水:鯉明水（리명수）};の湖に流れ落ちる滝です。色々な形の滝を一所に集めたようなリミョンスの滝の高さは15メートル、幅は27メートルです。大きく9筋に分かれて、互いにぶつかり合いながら流れ落ちる滝の光景は実に見ものです。 リミョンスの滝は、水晶のように澄んだ湖と周りを囲む林とで季節ごと絶景をかもします。特に、雪景色はなかなか見応えのある、他では見られないものです。周りの木々に氷の花が咲いたような樹氷、辺り一面をふんわりと包むような白い靄、飛び散る水しぶきが作る七色の虹、それこそリミョンスの滝ならではの絶景です。 絶壁の氷の柱も異彩を放っています。滝の水の温度はオールシーズン4度なので、冬も凍らず夏場のように靄がかかります。滝の上には東屋もあります。 天然記念物に指定されているリミョンスの滝を大勢の人が訪れ、その絶景を満喫しています。 //IKE120830002_12.jpg //IKE120830002_22.jpg //IKE120830002_32.jpg //IKE120830002_42.jpg RIGHT:'''2012年の記事''' #br ---- //リミョンスの滝2 リミョンス¬e{鯉明水:};は、朝鮮の北部リャンガン道¬e{両江道:};サムジヨン郡¬e{三池淵郡:};のソベク山¬e{小白山:小白山（소백산）};に源を発し、アムノク川¬e{鴨緑江:鴨緑江（압록강）};に注ぐ川です。 その畔に地下水を水源とする''リミョンスの滝''¬e{鯉明水の滝:};があります。滝の落差は15メートル、幅は27メートルです。大きな滝が9つと、ビーズ暖簾をたらしたような小さな滝が無数にあります。大きな滝は流れ落ちる途中、突き出た岩にあたって周辺をもやで包んだりして、幾筋に分かれます。それがふたたび一筋になるところもあります。 それぞれ個性豊かなリミョンスの滝は、滝と滝の合間に見える黒い岩肌、滝の下の清らかな水、周辺の森が織り成す四季折々の美しい風景で、いずれも見ごたえがあります。 いちばんの見ものは冬の雪景色です。地下から流れ出た水が冷たい空気にあたって、あたり一面をふんわりと包むような白いもやをつくり、またそれが樹氷の花を咲かせます。 形も様々な氷、それと調和しながら流れ落ちる滝ともやも、人々をうっとりさせるのに充分ですが、流れ落ちる水しぶきが陽の光を受けて、きらめきながら虹がかかるときの光景はまさに絶景の一言です。滝から流れ落ちる水がつくった絶壁の氷の柱も異彩を放っています。 リミョンスの滝の水温は摂氏4度で、これは冬にも夏にも変わりません。そのため冬場にも凍ることなく、夏のようにもやのかかった神秘の景観をつくるのです。 リミョンスの滝は朝鮮の天然記念物に指定されています。毎年、滝見物に訪れる人が後を断ちません。 RIGHT:'''2014年放送の聞き書き''' #br ---- //リミョンスの滝3 ''リミョンスの滝''¬e{鯉明水の滝:};は朝鮮の北西部を流れるアムノク川¬e{鴨緑江:};に流れ込むリミョンス¬e{鯉明水:};と言う川の岸辺にあります。 ''リミョンス革命史跡地''の''キル・ギョンヒ''さんの解説です。 >「リミョンスの滝は山の中腹の岩壁を突き抜けて流れ落ちます。今から100万年前、ペクトゥ山¬e{白頭山:白頭山（백두산）};で火山が噴出した時、地下水が玄武岩の合間を経てこのように山の中腹から流れ落ちる自然そのものの滝を作りました。それでこの滝は一年中、変わることなく流れ落ちます。水の量が増えたり、減ったりせず、特に冬も凍らず流れ落ちます。滝水の温度はオールシーズン4度です。滝は季節が変わる度にそれなりの独特な景色で飾られます」 滝の景観でまずあげられるのは冬の雪景色です。奇妙な形の氷と溶け合って絶えることなく流れ落ちる滝水、辺り一面をふんわりと包むような白い靄、周りの木々に氷の花が咲いたような樹氷、それこそリミョンスの滝ならではの絶景です。秋の景色も見ごたえがあります。 色々な形の滝を一ヶ所に集めたように、一番大きな滝を中心にして、その両側に大小の滝が無数に繋がっています。4キロの区間に40個余りの大小の滝が流れ落ちます。この無数の滝は流れ落ちる途中、突き出た岩に当たって周辺を靄で包んだり、玉のような水しぶきを上げたりして、幾筋に分かれます。 水しぶきの合間から覗かせる黒い岩、水晶のように澄んだ湖と周りを囲む林とで季節ごと絶景をかもします。飛び散る水しぶきが作る7色の虹はとても綺麗です。 リミョンスの滝は他では見られない珍しい滝なので、チュチェ69（1980）年1月、朝鮮の天然記念物に指定されました。滝の上にある東屋では美しい景色を眺めることが出来ます。 一年中、美しい景色を誇るリミョンスの滝を大勢の人が訪れ、その絶景を満喫しています。 //IKE140926011_12.jpg //IKE140926011_22.jpg RIGHT:'''2014年の記事''' #br ---- //リミョンスの滝4 //（観光 2019.02.13） ''リミョンスの滝''¬e{鯉明水の滝:};は朝鮮のリャンガン道¬e{両江道:};サムジョン郡¬e{三池淵郡:};にあります。100万年前、ペクトゥ山¬e{白頭山:};で噴出した玄武岩の浸食作用によってできたリミョンス¬e{鯉明水:};という谷間の右側の絶壁を絹を垂らしたように流れています。 滝の上には東屋があります。滝は9筋に分かれて流れ落ち、その合間をまた数知れぬ小さな滝が流れています。本筋の滝は流れ落ちる途中、突き出た岩に当たって周辺を靄で包んだり、玉のような水しぶきになって流れます。また幾筋に分かれたり、1つの流れになったりします。 様々な形の滝を1ヶ所に集めたような滝は水しぶきの合間から覗かせる黒い岩、水晶のように澄んだ湖と周りを囲む林とで季節ごと絶景をかもします。春はつつじの花が、夏は緑の林が、秋は紅葉の色が滝と湖に映えて、独特な景観を成しています。晴れ上がった日には飛び散る水しぶきに虹がかかり、とてもきれいです。 冬場は滝の当たりに氷が張りますが、まだ凍らなかった滝や氷柱の間を流れる滝もあります。特に地中から流れ出る水が冷たい空気にぶつかってできた霧が周りの木々に氷の花を咲かせます。 リミョンスの滝は他では見られない珍しい滝として、風致作りに意義があるので天然記念物に指定されています。 （観光） #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(IKE190107031_001.jpg,wrap,160x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(IKE190107031_002.jpg,wrap,160x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(IKE190107031_003.jpg,wrap,320x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(IKE190107031_004.jpg,wrap,210x120) }} #style(style=clear:both;,end) RIGHT:'''2019年の記事''' #br ---- //*リミョンスの滝5 //（観光 2020.02.04） ''リミョンスの滝''¬e{鯉明水の滝:};は朝鮮北部のペクトゥ山地区にあります。アムノク川¬e{鴨緑江:};の支流であるリミョンス¬e{鯉明水:};の岸辺にあります。 滝は、大きく9筋に分かれて流れ、その間に数え切れないほどの小さな滝が流れ落ちます。本筋の流れは突き出た岩にぶつかって水しぶきを上げながら幾筋もの流れに分かれるかと思えば、またそれが本筋に合流したりします。 様々な形の滝を縮小して1ヶ所に集めたようなこの滝は、本筋の合間の突き出た黒い岩と滝の下の水晶のように澄んだ湖、周りを囲む林と見事に溶け合って、季節ごとにユニークな景色をかもしています。 冬になると滝は凍りつきますが、その氷の柱をつたって流れ落ちるものがあれば、ツララの間を流れ落ちるものもあります。特に地中から流れ出た水と冷たい空気の作用でできた白いもやが、周りの木々に樹氷の花を咲かせる時の絶景はなんともいえないものです。 まれに見る不思議な地下水の滝であるリミョンスの滝は、風致作りに一役買うことで天然記念物に指定されました。 （観光） #ref(ike200114030_001.jpg,wrap,163x120) RIGHT:'''2020年の記事''' #br ---- //*リミョンスの滝6 //（観光 2020.12.13） ''リミョンスの滝''¬e{鯉明水の滝:};は朝鮮北部のペクトゥ山地区にある滝です。アムノク川¬e{鴨緑江:};の支流であるリミョンス¬e{鯉明水:};と言う川の岸にあります。 リミョンスの滝は大きく9筋に分かれて流れ、その合間にいくつもの小さな滝が数珠繋ぎに流れ落ちます。色々な形の滝をひとところに集めたようなリミョンスの滝は、流れ落ちる水の合間に見える黒い岩と水晶のように澄んだ湖、周りを囲む林により、季節ごと特異な景観を呈しています。 冬は大体凍りつきますが、凍らない筋もあり、奇妙な形の氷の柱をつたって流れ落ちるものもあります。特に地中から流れ出る水が冷たい大気とぶつかってできた靄が周辺の木々に氷の花を咲かせ、あたり一面は樹氷の林となります。 まれに見る奇妙な地下水の滝であるリミョンスの滝は天然記念物に指定されています。 （観光） #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike201107046_001.jpg,wrap,166x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike201107046_002.jpg,wrap,272x120) }} #style(style=clear:both;,end) RIGHT:'''2020年の記事''' #br ---- //*リミョンスの滝7 //（レクリエーション、視聴者と共に―ご案内 2023.01.10 サイト動画の聞き書き） ''呉英淑''（オ・ヨンスク）：''鯉明水の滝''をご紹介します。 鯉明水の滝は両江道三池淵市の鯉明水という谷に位置している地下水の滝です。大きく九筋に分かれて流れ、その間に数え切れないほどの小さな滝が流れ落ちます。地下水が玄武岩の隙間から流れ落ちるので一年中水の量と温度に変わりがありません。 四季の景観の中でも冬のそれは実に素晴らしいです。鯉明水の滝の水温は寒い冬にも4度以下には下がりません。水滴と冷たい空気の近くで氷結して生じる霧の為、滝の辺り一面は美しい樹氷の花で飾られます。毎年11月末から12月初めの間に初の樹氷の花が咲き始め、1日中冬中に咲いています。 鯉明水の滝は朝鮮の天然記念物に指定されています。 鯉明水の滝をご紹介しました。 （レクリエーション、視聴者と共に―ご案内） #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok230110b_01.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok230110b_02.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok230110b_03.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok230110b_04.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok230110b_05.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok230110b_06.jpg,wrap,212x120) }} #style(style=clear:both;,end) RIGHT:'''2023.01.10 サイト動画の聞き書き''' #br ---- #include(vok_navi01,notitle) //120923_リミョンスの滝 //120924_リミョンスの滝 //140118_リミョンスの滝2 //140126_リミョンスの滝2 //141020_リミョンスの滝3 //141026_リミョンスの滝3 //200301_リミョンスの滝5
