#author("2017-04-05T21:30:36+09:00","default:pop hok","pop hok")
*主体思想の真髄を示す不滅の著作 [#h122b1e5]
偉大な金正日総書記はチュチェ71（1982）年3月31日、不朽の著作「''チュチェ思想について''」を発表しました。

''金日成総合大学''の教員、博士''リ・スンヨン''さんのお話です。
>「偉大な金正日総書記の不朽の著作『チュチェ思想について』は、人類の思想史上初めて人間中心の世界観と社会歴史観、革命と建設の指導的原則を科学的に体系付けました。これはチュチェ思想の創始者である偉大な金日成主席の不滅の業績をさらに輝かし、チュチェ思想を自主の時代の指導思想に豊かに発展させた不滅の功績となります」

金正日総書記の著作はチュチェ思想の不滅の全書です。総書記は著作「チュチェ思想について」で、チュチェ思想の創始、チュチェ思想の哲学的原理と社会歴史原理、革命と建設の指導的原則とチュチェ思想の歴史的意義について著しました。

著作が明らかにしたチュチェ思想の哲学的原理は、人間があらゆるものの主人であり、全てを決定するということです。これは人間の本質的特性、すなわち、人間が自主性、創造性、意識性を持つ社会的存在であることを解明したのに基づいて明らかにした新たな哲学的原理です。チュチェ思想はこの哲学的原理に基づいて以前の物質中心の世界観と異なり、人間を中心に据えて世界とその変化、発展に対する新たな世界観を確立しました。

金正日総書記は著作でまた、チュチェの社会歴史原理を新たに解明しました。著作が明らかにしたチュチェの社会歴史原理は、歴史の主体は人民大衆であり、社会歴史的運動は人民大衆の創造的運動であること、そして、革命闘争で人民大衆の思想意識が決定的な役割を果たすということです。これは社会歴史的運動の本質と性格、推進力についての新たな解明です。

チュチェ思想によって人間中心の世界観、社会歴史観が解明され、労働者階級の革命的世界観が新たな高い段階へと発展し、完成されました。著作「チュチェ思想について」は、革命と建設の指導的原則も明らかにしています。

これには自主的立場と創造的立場を堅持し、思想意識の役割を高めて革命と建設を成功裏に行うための根本的原則が示されています。著作は終わりに新たな革命の道、自主の道を開いたチュチェ思想の歴史的意義について述べています。

金正日総書記の不朽の著作「チュチェ思想について」は、今、チュチェ思想を支持する世界の革命的人民の行く手を照らす不滅の著書となっています。
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RIGHT:'''2014年の記事'''
LEFT:[[チュチェ思想（主体思想）]]
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