#author("2017-03-11T22:19:50+09:00","default:pop hok","pop hok")
*エボラ出血熱の防止のために [#tb74a27c]
西アフリカ地域で発生したエボラ出血熱が一部の国と地域に拡散し、今、世界各国がその防疫活動に全力投球しています。朝鮮でも高度の警戒態勢で国家的な防疫活動に臨んでいます。

''国家緊急防疫委員会''副委員長の保健省国家衛生検閲院''パク・ミョンス''院長のお話です。
>「共和国では、国家緊急防疫委員会を設け、ここに必要な各省、中央機関の人たちを入れて国家的な対策を取っています。先ず、エボラ出血熱についての知識と共に、他の国での発病や被害状況を住民に知らせて、警戒心を高めるようにしています。全ての入国の窓口で入国者をもれなく検疫して対策を講じるなど水際作戦に取り組んでいます。世界保健機関との連携の下、他の国での発病状況を鋭く注視し、緊急防疫活動に力を入れています」

朝鮮ではエボラ出血熱がない条件の下で、人々にその病気についての理解を与えるための活動が色々な形と方法で行われています。これに保健医療部門だけでなく教育部門と各大衆団体の多くの人たちが加わり、住民地区は勿論、工場、企業、公共の場で活発に行っています。

新聞とテレビなど報道機関を利用して、エボラ出血熱の発病状況や治療対策を人々に知らせ、この病気についての充分な認識を持たせています。各地に設けられた緊急防疫指揮部に通報システムが立てられて、病気の診断を迅速かつ正確に下し、治療対策を立てるよう必要な情報を交換しています。また、各治療予防院に隔離施設を設け、医療部門の人たちに個人保護の手段と消毒薬、治療薬物を保障することも綿密にしています。

共和国政府のこうした努力は人類の生命を脅かすエボラ出血熱の拡散とその被害を防ぐための国際的な努力に大いに貢献するでしょう。

RIGHT:'''2014年の記事'''
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