#author("2018-05-05T23:43:26+09:00","default:pop hok","pop hok")
*アナクロの軍国主義復活策動 [#v5badeeb]
日本で歴史の掃き溜めに投げ捨てられて久しい軍国主義の亡霊が蘇り、再侵略の見果てぬ夢を果たそうとの動きが目立っています。

4月20日、150人の国会議員が靖国神社に押し寄せて参拝しました。日本の超党派議員連盟の「皆が靖国神社を参拝する国会議員の会((みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会))」会長は、過去の侵略戦争で犬死にされた者達を「国の為に命も捧げた方々」と煽て上げました。首相安倍は内外の非難を懼れて神社に顔を出せず、翌日に神社に別途にきょうよう((字が分からん、もしかして「供養」の読み違えか？))しました。

靖国神社は第二次世界大戦の時悪名を馳せたA級戦犯の位牌が保管されており、平和を望む世界人民から軍国主義のシンボルとして指弾されている所です。日本の政治家の靖国神社への集団参拝は、罪な侵略の歴史を繰り返そうとの軍国主義復活の狂気、再侵略のアジテーションとしかみられません。

周知のように今日本の反動勢力は、いつでも再侵略の道に乗り出せるよう法的、軍事的土台を完備する為躍起になっています。安倍政権は歴代の内閣が堅持して来た現行憲法の解釈を変更して、集団的自衛権の行使を容認し、憲法改正を国の安全に係わる事として自衛隊の存在を新たに明記した、憲法改正案の作成を強行推進しています。

3月27日には陸上自衛隊の発足以来最大規模の組織改変として、陸上総隊と水陸機動団が新たに編成されました。これは日本の現当局が海外膨張・再侵略の野望の実現の為に無分別に振舞っている事をそのまま見せています。

それで周辺諸国はもとより日本のマスコミも、既に危険ラインを超えた日本の反動勢力の無謀な妄動に警戒心を表し警鐘を鳴らしています。国際社会はアナクロの軍国主義復活と再侵略の野望の実現に躍起になっている、日本の反動勢力の危険千万な動きに厳しい目線を送っています。

日本は第二次世界大戦での敗戦という苦い教訓を忘れてはなりません。

（時事評論）

RIGHT:'''2018.05.04 サイト音声の聞き書き'''
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//180504_アナクロの軍国主義復活策動
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