#author("2025-08-20T23:41:11+09:00","default:pop hok","pop hok") #attach #author("2025-08-20T23:42:38+09:00","default:pop hok","pop hok") *ただ一人の住民も・・・ [#x62f78b5] 2024年、''日本のあるマスコミ''は、「能登半島での地震から11カ月、迫り来る冬に不安感を抱く」と言うタイトルの記事で次のように伝えた。 >「能登半島の地震があってから11カ月になる今、石川県の被災地では、住民が冬の寒さと雪に対する不安感を表している。地震に次ぐ豪雨まで重なって大きな被害を受けた輪島市のある地域では、被災地の住民が寒さに震えながら飯を食べなければならなかった。地震によって家が傾いたと言う82歳の住民は、『多くの家屋が被害を受けた。重い雪に耐えられるか心配だ』と不安感を表した」 しかし、2024年7月、朝鮮が水害に見舞われた時、世界は何を見たのか。 2024年7月28日、大水に呑み込まれたピョンアン北道の浸水危険区域で10数機のヘリが20回以上の往復飛行をして、4200人余りの住民を救出するという空中救助作業が行われた。 この救助作業を現地で指導したのは敬愛する金正恩総書記である。 ただ一人の住民も残さず、必ず救わなければならないと言うのが、金正恩総書記の特別命令だった。 数回にわたる飛行の後に、任務遂行の報告を受けた総書記は、数十人が残っているとし、再び救助する任務を与えた。 現地で数十人の住民を救ったヘリ飛行連隊の指揮官の労をねぎらった総書記は、再び、とある地域が気遣わしい、不安な考えがしきりに浮かぶ、と言った。 総書記にとって、 水害被災民は肉親も同じで、 ただ一人の住民も捨てられない天のような存在だった。 そして、救助作業を断行するパイロットもやはり、血肉のような存在だった。 冷たい雨が降っている飛行場に立って、最後まで救助作業を指揮した総書記は、最後の一人まで救出したと言う指揮官の報告を聞いて、もういないだろう、確かだろう、と最終的に確かめてはじめて安心した。 浸水地域に残された人のうち、被害を被った人は一人もいなかった。 災害によって家屋はなくしたが、難民も、将来を案じる人もいなかった。 その後、金正恩総書記が取った特別措置によって、1万3000人余りの水害被災民がピョンヤンの4月25日旅館に居を定めて、新しい住宅が建てられるまで130日間、特別恩恵を受けた。 被災民の子供たちは、旅館に設けられた教室で思う存分勉強した。 強力な医療チームの緊急医療ケアに浴しなかった水害被災民は、一人もいなかった。 水害被災民がピョンヤンで万の幸福を味わっている時、金正恩総書記は被害復旧のための強力な指揮チームを組み、為民献身の絶え間ない現地指導で、復旧作業を指揮した。 その後、理想的な「農村文化都市」、すっかり変わった山間部の村では、4カ月余りの間に生まれた50人余りの新生児と共に、水害被災民のみなが喜びの中、新年を迎えた。 被災民の救助と被害復旧のことを見ればその国の施策の何たるかが分かる。 (政治―為民献身) #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike250806031_001.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike250806031_002.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike250806031_003.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike250806031_004.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike250806031_005.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike250806031_006.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike250806031_007.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike250806031_008.jpg,wrap,180x120) }} #style(style=clear:both;,end) RIGHT:'''2025.08.19の記事''' LEFT:[[鴨緑江下流域水害(2024)]] #br ---- #include(vok_navi01,notitle) //(政治―為民献身 2025.08.19)