#author("2019-07-27T15:10:55+09:00","default:pop hok","pop hok")
*「イージス・オショー」配備の目的は [#g1a72b10]
日本当局が地上配備型迎撃ミサイルシステム「''イージス・オショー''((イージス・アショア（Aegis Ashore）の事。「いーじす和尚」ではない。他には「いーじす・おーしょ」、「いーじす・おーしゃー」、「いーじす・あしゃー」等と発音していた。もしかすると共和国の発音の方が英語の発音に近いのかも…。))」を必ず配備しようとしています。

先日、NHKの番組((日本国内からの御注進か、または共和国も受信契約をしているのか。))に出演した日本当局者はイージス・オショーの配備計画に関して「秋田県と山口県を配備候補地にすべきだ」とし、「これについての政府の方針を見直す考えは無い」と強調しました。イージス・オショーの配備計画に日本国民、分けても配備地に取り沙汰される秋田県と山口県の住民は過敏な反応を見せて強く反発しています。

にも拘らず日本当局者は「イージス・オショーの配備計画を変えない」と公言しました。その理由について日本当局は「日本全体を防衛する為だ」と主張しています。海上にイージス艦を、地上にイージス・オショーを配備するなら完璧な国家防衛網が形成されるというのが、日本当局の主張です。ですがその主張は共鳴されていません。

イージス・オショーは攻撃用ミサイルも発射出来る装置を整えています。日本当局がイージス・オショーを日本列島に配備する事にした事に周辺諸国が懸念を深めているのは、決して偶然ではありません。日本周辺の情勢からしてもイージス・オショーの配備を強行する何の理由もありません。日本内外からも周辺情勢が緩和している状況下で、巨額の資金をつぎ込んでイージス・オショーを配備する必要があるかという強い疑問を投げかけています。

これはイージス・オショーの配備に関して日本当局が立てている防衛の名聞が通じない事を見せています。事実上イージス・オショーが防衛の為のものだというのは、自分の軍事大国化の野望を覆い隠す為のベールに過ぎません。

今、日本自衛隊の膨大な武力は専守防衛の束縛から完全に抜け出しました。日本の反動勢力は長距離航行が可能な最新鋭ステルス機、高性能の空中給油機、高高度無人偵察機等、先端装備を大挙引き入れています。こうしたものが防御の為のものでない事は自明の理です。このように攻撃用装備で完全武装した日本が、また一つの先端攻撃兵器システムであるイージス・オショーを配備しようとするのは詰まる所、日本が戦場に飛び込もうとするという事のはっきりした証拠です。

日本当局が海外侵略を命綱として軍事大国化に諸肌を脱いでいますが、その海外侵略というのは明らかに滅亡の道です。

（時事評論）

RIGHT:'''2019.07.26 サイト音声の聞き書き'''
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//（190726 サイト音声の聞き書き ije190723003.mp3）
//190726_イージス・オショー配備の目的は
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