世界が、思想重視、思想活動優先の原則を必勝の霊験として、朝鮮革命を勝利一路へと導いた朝鮮労働党の不滅の業績を熱く称えています。
ナイジェリア金日成・金正日主義研究全国委員会のホームページは、歴史のあらゆる試練を乗り越え、勝利だけを収めた朝鮮革命の全過程は思想の力は無限だと言うことを雄弁に語っていると書きました。
インドの新聞「ファッション・インディア」は、朝鮮が帝国主義者のあらゆる策動にびくともせず、金正恩委員長の導きの下、社会主義の道を力強く進むのは金正日総書記の思想論の正しさと実践での力を実証していると書きました。
チリ・プロレタリア行動共産党のホームページには、金正恩委員長の著作「革命的な思想攻勢によって最後の勝利を早めよう」は、世界人民の希望の灯台である社会主義朝鮮の力強い前進を阻もうとする敵対勢力に打撃を与え、社会主義の思想を豊かに発展させた指針だという文が載りました。
ベナン社会主義党委員長は、朝鮮の指導思想であるチュチェ思想は、自主性目指す人民の行く手を明るく照らす思想の旗印として光を放っているとし、キルギスの「キルギス・エル」人民統一共和国政党中央理事会委員長は、金正恩委員長の正しい導きの下、朝鮮人民は思想の力で社会主義強国建設で目覚しい発展を遂げていると述べました。
朝鮮人民との連帯及び朝鮮の統一支持アラブ委員会委員長は、金正恩委員長の導きの下、朝鮮労働党はひとつの思想、ひとつの中心に基づいた思想意志、道徳信義の団結を一層強め、朝鮮の社会の導き手、偉大な党としての威力を遺憾なく発揮していると述べました。
朝鮮の人民経済各部門で成果が収められています。
特注設備の生産で連日成果を上げているテアン重機連合企業所では、スンチョン燐酸肥料工場の建設に必要な特注設備と発電所の建設現場に送る発電機、タービン、部品の生産を計画通りに進めています。
その他、企業所ではナムフン青年化学連合企業所の国内の原料、燃料による肥料の生産能力を高め、各鉱山の生産の活性化に欠かせない設備、部品を適期に生産するため励んでいます。
テアン親善ガラス工場では、重要プロジェクトの建設現場に切実に必要な資材と、バス、トロリーバスのフロントガラスを充分生産しています。
共和国各地の勤労者が苗木の生産で成果を上げています。
各地の育苗場が土地節約型、省力型に一新し、良種の苗木の生産を増やすための熱風が巻き起きる中、春の森林造成に必要な数億本の苗木が確保されました。
カンウォン道育苗場では種子の処理、発芽、草取りなどを科学的に行い、2千万本の苗木を生産しました。
道内の市、郡の母体となる育苗場でも苗木のハウスを新たにつくり、苗木生産の科学化、工業化、集約化を可能にしました。
チャガン道、ハムギョン南道など他の道、市、郡でも春の森林造成に必要な苗木を多量確保しました。
ピョンヤン茸栽培工場で茸の産量を増やせる科学的、技術的土台を築きました。
工場に派遣された科学者、技術者と力を合わせて茸栽培の技術工程を朝鮮式に新たに構築しました。
工場では、統合生産システムのコントロールのための技術上の懸案を解決し、茸栽培のIT化、科学化のレベルを高め、発酵、消毒などの工程のオートメ化、ライン化をより完璧に実現しました。
また、栽培場に茸の生育に適当な温度と湿度、炭酸ガスの含量、新鮮な空気を保障するシステムも導入しました。
ピョンヤン医科大学歯科医学部の研究チームが、金日成総合大学の研究チームと協力して、顔の整形外科治療法を新たに確立しました。
新治療法により、これまで整形手術に使われた高価な輸入薬品に頼らず、治療効果もはるかに高まりました。
新たな顔の整形外科治療法は2019年の国家科学技術の成果として登録されました。
青瓦台の知能不全の考え方に驚愕する
あつものに懲りてなますを吹く、という言葉がある。
昨日行われた人民軍前線砲兵の火力戦闘訓練に対する南朝鮮青瓦台の反応がそれだ。
われわれは誰それを脅かそうと訓練したのではない。
国の防衛のために存在する軍隊にとって、訓練は本務であり、自衛の行動である。
ところが、南側の青瓦台から「強い遺憾」だの、「中断要求」だのという声が聞こえてくるのは、われわれにして実に不審に思われる。
身の程知らずのばかげたまねだと言わざるを得ない。
実は、青瓦台や国防省が自動応答機のように繰り返す声である。
他人の家で訓練をしようが、休もうが、何の関係があるので、出任せを言っているのかということだ。
私は、南側も合同軍事演習をかなり好む方で、先端軍事装備の購入にも熱を上げるなど見苦しいまねに耽っていると知っている。
こそこそ持ち込んだ先端戦闘機は、いつかはわれわれを打つのに目的があるだろうし、それで農薬を撒き散らそうと搬入したのではないだろう。
3月に強行しようとした合同軍事演習も、南朝鮮に急速に流行する新型コロナウイルスが延期させたもので、平和や和解と協力に何の関心もない青瓦台の主たちの決心によるものではないことは世界周知のことだ。
われわれが南側にやりたくてたまらない合同軍事演習を朝鮮半島の緊張緩和の努力に足しにならないから、と中断することを求めるなら、青瓦台はどのように答えるかが気になる。
戦争演習にそれほど熱中する人たちが、他人の家で軍事訓練をするのに対してああだこうだと言うとは、盗人たけだけしい。
一言で言うなら、結局、自分たちは軍事的に準備されるべきで、われわれは軍事訓練をしてはならないということだが、このような強盗丸出しの無理主張を張る人たちにまともに相手をする人はいないだろう。
青瓦台のこうした非論理的な主張と言動は、個別の誰かを超えて、南側全体へのわれわれの不信と憎悪、軽蔑を募らせるだけだ。
おれたちは軍事訓練をすべきで、君たちはしてはならないという論理に帰着した青瓦台の非論理的で知能不全の考え方に「強い遺憾」を表すべきなのは他ならぬわれわれだ。
この言葉に大変機嫌が悪いだろうが、われわれの目には青瓦台の行動が実は3歳の子供と大きく変わらない。
強盗丸出しで、理不尽さはアメリカにそっくりだ。
同じ民族より、同盟をもっと重んじて寄寓してきたから、似通っているのも当然のことだろう。
われわれと太刀打ちする気なら、片意地ででなく、もっと勇敢に、正々堂々と出られないだろうか。
本当に残念で、失望するが、大統領の直接の立場表明でないことが少々幸いだと思う*1。
その一言一言、一挙一挙が何というばかげたことだろう。
すまない比喩だが、恐れをなした犬がもっと騒々しく吠えるという。ちょうど誰のように・・・
チュチェ109(2020)年3月3日
ピョンヤン
南朝鮮のインターネットメディア「統一ニュース」によりますと、全国民主労働組合総連盟と「韓国労働組合総連盟」が2月28日、ソウルのリョンサン駅周辺の強制徴用労働者の像の前で共同追悼集会を開き、日帝の強制徴用被害者に対する日本の謝罪と賠償を求めて闘い続ける立場を表明しました。