#author("2017-11-30T19:29:07+09:00","default:pop hok","pop hok")
*2017年11月29日ニュース抜粋 [#a8a088f2]
**偉大な金正日総書記を偲ぶ委員会が各国で発足 [#d36e68d1]
『偉大な金正日総書記を偲ぶ委員会』がドイツのベルリンで、『金正日総書記を偲ぶタンザニア委員会』がダルエスサラームで、『金正日総書記を偲ぶルーマニア委員会』、『金正日総書記を偲ぶバングラデシュ委員会』が其々発足しました。

各委員会は11月17日から12月17日までを『総書記を偲ぶ期間』とし、総書記の尊い革命的生涯と不滅の業績を称える政治文化の催しを行う事にしました。

**共和国各地に偉大な金日成主席と金正日総書記の現地指導標識碑と革命事跡標識碑建立 [#ib6e6411]
共和国各地に、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の現地指導標識碑と革命事跡標識碑が建てられました。

平壌市寺洞区域の松新野菜専門共同農場に主席と総書記の現地指導標識碑が、徳洞野菜専門共同農場に主席の現地指導標識碑が、咸鏡南道のレストラン新興館((発音から推測して多分この字だと思う。))に主席と総書記の現地指導標識碑が建てられました。そして総書記の革命事跡標識碑が平壌市中区域に建てられました。現地指導標識碑と革命事跡標識碑の竣工式が其々行われました。

**宇宙科学技術討論会2017開幕 [#lba5a372]
28日、平壌の科学技術殿堂で『宇宙科学技術討論会2017』がオープンしました。

朝鮮科学技術総連盟中央委員会の主催で開かれた討論会には、金日成総合大学、金策工業総合大学、国家科学院、社会科学院、逓信省、国土環境保護省等の各機関が参加しました。討論会では、平和な宇宙開発の意義と重要性、人工衛星の製作と操縦技術等、宇宙征服で収めた成果と応用の経験をはじめ、280編余りの価値ある論文が紹介される予定です。また人工衛星、宇宙材料及び要素、基礎科学、応用、社会科学分科に分けて行われる討論会では、宇宙環境についての講義等とコンテンツの視聴も行われます。討論会は12月1日まで続きます。

**朝鮮外務省アメリカ研究所情報室主任が談話を発表 [#p736afb6]
28日、朝鮮民主主義人民共和国外務省アメリカ研究所のチョ・チョルス情報室主任が談話を発表しました。

談話は、「アメリカと西側の一部の政策研究機関とマスコミが『共和国の情け容赦無い核攻撃計画』なるものを公開し、共和国が民間施設と軍事施設を問わずアメリカとアジア諸国に対する無差別核攻撃を加えようとするという、デマを飛ばしている。また共和国が、『2018年平昌冬季オリンピック大会の開催中南朝鮮に対する核打撃を計画している、近づくクリスマスを機に弾道ロケットのテスト発射による特大の挑発も予想される』等という憶測まで世論化している。共和国の報道機関のニュースを分析したものだとして、こうした主張を立てている。既に明らかにされた共和国の強硬な立場を歪曲して共和国を悪玉化しようとの中傷であり、共和国の核抑止力の使命に対する初歩の認識に欠けた者達が考え出した荒唐無稽な無理主張だ。主権国を公然と核先制攻撃のリストに入れて、白昼、核で先制攻撃する凶悪な計画を立てている国もアメリカであり、時と無く軍事的選択肢を云々し、主権国に対する先制攻撃の妄言を躊躇わない者達も他ならぬアメリカの政治屋だ。夥しい核戦争装備が投入され、各種名目の合同演習が絶え間無く繰り広げられている朝鮮半島の現実は、トランプの戦争の狂気沙汰で核戦争が起きるのは時間の問題であり、''正義の核の霊剣''を固く握った共和国の決心と選択肢が至極正当であった事を実証している。共和国絶滅の暴言を平気で吐き、縁も所縁も無いテロ支援国家のリストに入れる等、トランプ政権の朝鮮押し潰し策動が度を越している時にデマを飛ばし、共和国のイメージダウンを図っている事に共和国は一層警戒心を高めている改めて明白にするが、徹頭徹尾アメリカをターゲットにした共和国の核武力は、半世紀以上も続くアメリカの一方的な核の恐喝と脅威を抜本から取り除き、核戦争の勃発を防ぎ平和を固く守る頼もしい抑止力だ。この機会を借りて、トランプ政権に調子を合わせて共和国に対し悪口を叩く似非学者と、事実無根の世論を鸚鵡返しに言う西側の一部のマスコミにも、注意を喚起する。本当に核問題の解決と平和と安定に関心があるなら、定見を持って核問題の根源を見極め、公正さを生命とする言論の使命に忠実であり、国際的正義の実現に貢献しなければならない」と述べています。

**ソウルでの祖国統一汎民族連合結成27周年記念行事 [#ac07e4c2]
南朝鮮のインターネットメディア『自主時報』によりますと26日、ソウルの白凡記念館で、汎民連（祖国統一汎民族連合）結成27周年記念大会が開かれました。

汎民連南側本部と民衆党、労働党、全国民主労働組合総連盟、進歩連帯、民族民主烈士犠牲者追悼団体連帯会議、貧民解放実践連帯等、諸政党・団体の代表が大会に参加しました。

汎民連南側本部議長は大会の辞で、「朝鮮民族の団結した力で反米闘争を一層強めるのが、今の時点で最も重要な課題だ」とし、「北と南、海外が三者連帯の旗の下、反米自主、平和守護の闘いを更に力強く展開しよう」と呼びかけました。次いで連帯の発言がありました。

大会では汎民連北側本部と海外本部から贈られた連帯の辞が読み上げられ、『民主抗争のキャンドルから反米抗争へのキャンドルへ』と題した動画が上映された後、決議が読み上げられました。決議は、「来年8月15日を機に三者連帯の為の大会を開催し、民族自主と民族大団結、平和協定の締結と米軍撤退、保安法の廃止、連邦制統一の実現等の政治的課題と、6月15日共同宣言と10月4日宣言の履行を主な闘争スローガンにするだろう」と指摘しました。

**「斬首部隊」の編成を企む傀儡集団 [#he6d4f5b]
南朝鮮の『ニュース・ワン』によりますと、傀儡好戦集団が12月1日まで、特殊作戦司令部所属の部隊のうち一部の部隊を、斬首作戦の為の特殊任務旅団に改編しようとしています。

斬首部隊として知られたこの旅団は、朝鮮半島有事の際平壌に侵入し、共和国の指揮部と主要軍事施設等を狙った斬首作戦の任務を遂行するといいます。今年始め朴槿惠の破滅が目の前に迫るや、傀儡軍部は2019年に完了予定の特殊任務旅団の編成を2年繰り上げて今年中に終えようとしています。

RIGHT:'''2017.11.28 サイト音声の聞き書き'''
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