2013年4月12日ニュース抜粋
- 朝鮮人民軍金正恩最高司令官が送ったモランボン楽団が朝鮮人民軍第630大連合部隊を祝賀訪問し公演を行いました。
金正恩最高司令官はこの3月、大連合部隊管下の軍部隊視察の際の約束を忘れず、4月11日この部隊にモランボン楽団を送りました。朴奉珠、崔竜海の各同志をはじめ朝鮮労働党と国家、軍隊の責任幹部がモランボン楽団と共に大連合舞台を祝賀訪問しました。金正恩最高司令官からの贈り物を、朝鮮人民軍総政治局長の崔竜海朝鮮人民軍次帥が手渡しました。モランボン楽団の創作家・芸術家は同行した責任幹部と共に、偉大な金日成主席と金正日総書記革命事績碑・革命事績教育室・沿革室・英雄館・直属区分隊を見てまわりました。モランボン楽団の創作家・芸術家を歓迎して、部隊の軍人達は“草笛の合奏”、“敵中の戦士達が歌う指導者決死擁護の歌”と“特技拳法動作”を披露しました。
- 金正恩同志の朝鮮労働党第一書記・朝鮮民主主義人民共和国国防委員会第一委員長選出一周年を祝うモランボン楽団の公演が、軍人会館で盛況の内に行われました。
紹介者は「金正恩最高司令官は敵との最後の決戦を準備している多忙の中でも、大連合部隊の軍人達を励ます為モランボン楽団を送った。最高司令官の信頼を胸に部隊の軍人達が指導者を決死の覚悟で守る“銃弾・爆弾”となり、祖国統一の決死隊・斥候部隊の本分を果たす事を望む」と述べました。軽音楽“我らを見よ”で始まった公演は、女性三重唱“夜が更けるほど”、女性独唱“戦士の歌”等多彩な演目が披露されました。軍人達と軍人家族が出演者に花束を持たせ公演の成果を心から祝いました。感激して舞台に上がった軍人達は「金正恩最高司令官が部隊にモランボン楽団を送ったのは、部隊の軍人達への深い信頼・最大の特典だ。最後の決戦の時が来れば敵の牙城に素早く突入して敵の心臓部を痛撃し、連続打撃で敵の軍事対象物と傀儡反動統治機関を情け容赦無く掃滅する」と述べました。モランボン楽団の創作家・芸術家は焦土と化した敵の牙城に戦勝記念公演の部隊を作って待つとし、軍人と軍人家族に熱く見送られながら部隊を発ちました。
- 11日、敬愛する金正恩同志の朝鮮労働党と国家の最高ポスト推戴一周年記念中央報告大会が平壌で行われました。
金永南同志をはじめ朝鮮労働党と国家・軍隊の責任幹部と朝鮮社会民主党中央委員会委員長、党・武力・政権機関・大衆団体・各省中央機関の人、朝鮮人民軍と朝鮮人民内務軍の軍人、科学・教育・文学・芸術・保健医療・出版報道部門の人、模範労働者・勤労者が集まりました。最高人民会議常任委員会金永南委員長は報告で「金正恩同志を党と国家の最高ポストに戴いてチュチェの革命・先軍革命の命脈がしっかり受け継がれ、“金日成・金正日朝鮮”の明るい前途が確固と保障された。帝国主義者のあらゆる共和国押し潰し策動を断固粉砕し、偉大な大元帥達が生涯を尽くして固めた社会主義祖国と人民の運命を固く守った、不世出の先軍の総帥金正恩元帥の多大な業績は末永く輝くだろう。労働党員と人民軍軍人・人民皆はどんな嵐の中にも金正恩元帥を決死の覚悟で守り、元帥の周りに一丸となって偉大な大元帥達に導かれて歩んで来た革命の道を代を継いで力強く進むべきだ」と述べました。
- 敬愛する金正恩元帥の朝鮮労働党第一書記・朝鮮民主主義人民共和国国防委員会第一委員長選出一周年にちなみ、日朝学術教育交流協会から元帥に花篭が寄せられました。訪朝した日朝学術教育交流協会代表団団長の中村元気会長が11日、関係者に花篭を手渡しました。
- 11日、敬愛する金正恩同志の朝鮮民主主義人民共和国国防委員会第一委員長選出一周年にちなみ、中国の抗日革命家・張蔚華さんの遺族から花篭が寄せられました。
- 敬愛する金正恩同志の不朽の著作『偉大な金日成同志は我が党と人民の永遠なる領袖である』の全文が3日、ペルー朝鮮友好文化協会のホームページに載り、5日ベネズエラのカンタクララ（？）出版社で出版されました。
- 朝鮮労働党中央委員会2013年3月総会での敬愛する金正恩同志の歴史的な報告と結語を、2日から5日までの間に各国で報じました。
ロシア・ウクライナ・ネパール・モンゴル・オーストラリア・ベラルーシ・ナイジェリアの新聞・通信・放送・ホームページが報じた他、“東欧・中央アジア地域チュチェ思想と先軍政治研究会国際連合”のホームページに載りました。ロシアとウクライナのマスコミは総会を指導する金正恩同志の写真を添えています。
- 11日、中村元気会長率いる日朝学術教育交流協会代表団など訪朝客が錦繍山太陽宮殿を訪れ、偉大な金日成主席と金正日総書記に敬意を表しました。
- 11日、第3回“四月の春人民芸術祭”の参加者が、万寿台の丘の偉大な金日成元帥と金正日元帥の銅像に献花し敬意を表しました。
- 11日、空路平壌入りした李沂碩朝鮮総聯中央常任委員会顧問率いる“太陽節祝賀・在日本朝鮮人代表団”が、万寿台の丘の偉大な金日成元帥と金正日元帥の銅像に献花し敬意を表しました。
- 太陽節に際して11日、中朝経済貿易参事団が、万寿台の丘の偉大な金日成元帥と金正日元帥の銅像に献花し敬意を表しました。
- 第3回“四月の春人民芸術祭”の開幕式が11日、東平壌大劇場で行われました。
朝鮮労働党中央委員会金己男書記と最高人民会議常任委員会楊亨燮副委員長、関係者と祭典の参加者、創作家・芸術家がこれに参加しました。開幕式で発言した人は「“四月の春人民芸術祭”が偉大な金日成主席への切なる思いと、偉大な大元帥達を永遠に戴こうとする軍人と人民皆の固い信念と意思が“太陽賞賛の歌”となって響き渡る一大政治・芸術祭だ」と述べました。今回の祭典には、平壌と各道・市・郡で選ばれた70の団体の数千人の芸術家・勤労者と、海外朝鮮人芸術家が参加し“全国専門家芸術祭典”、“全国芸能宣伝隊祭典”、“全国勤労者芸術祭典”等に分かれて行われます。次いで開幕公演がありました。
- 第18回“太陽節料理祭典”が9日から11日まで行われました。
平壌の有名レストラン平壌麺屋で行われた祭典に、人民奉仕総局・各省中央機関そして各道で選ばれた60余りの団体が参加しました。祭典は地方の特産料理と各レストランのスペシャルメニューの展示会、指定料理展示会等各部門に分けて行われました。独特な料理を出した玉流館・清流館・羊角島国際ホテル・平壌高麗ホテルが優秀な評価を受けました。11日の閉幕式に関係者と祭典の参加者が参加し、審査結果の発表に次いで表彰がありました。
- 敬愛する金正恩元帥の朝鮮労働党第一書記・朝鮮民主主義人民共和国国防委員会第一委員長選出一周年を祝う青年学生の舞踏会が11日、朝鮮労働党創立記念塔と凱旋門をはじめ平壌の各所で行われました。この日各地でも舞踏会がありました。
- 2014年アジアU-14選手権大会参加の為の“予選H組”の競技が中国香港でリーグ戦で行われています。
競技は11日から17日まで行われ、朝鮮とモンゴル、中国・香港、中国・マカオ、日本チームが競い合います。11日の競技で朝鮮チームは、中国・香港チームを5対0で降しました。朝鮮は12日、日本チームと2番目の競技を行います。
- 太陽節にちなみ11日、反帝民族民主戦線平壌支部のチョ・イルミン代表と支部の人達が金日成主席の生誕の地万景台を訪れました。一行は偉大な金日成大元帥の祖父金輔鉉先生と祖母李寶益女史の墓、父の金亨稷先生と母の康盤石女史の墓に献花し黙祷しました。
- 太陽節にちなみ11日、中朝経済貿易参事団が金日成主席の生誕の地万景台を訪れました。
この日、中朝大使館付武官団は平壌フォーク公園を訪れました。
- 太陽節にちなみ11日、駐朝各国大使館の文化及び友好関係者が祖国解放戦争史跡地を訪れました。
- 太陽節に際して訪朝する、ロシア“金正日総書記の著作研究普及促進協会”代表団、モンゴル“チュチェ思想研究会”代表団、フランス“チュチェ思想研究会”代表団、民主コンゴ“チュチェ思想研究全国委員会”委員長、ロシア“金正淑女性同盟”委員長が11日、空路平壌に着きました。
一方、太陽節に際して行われる国際陸上連盟第26回“万景台賞マラソン競技大会”に参加するウクライナ・イタリア・南アフリカ等各国の選手と、第15回“金日成花祭典”に参加するインドネシア共和国政府文化代表団、中国○○○*1貿易会社社長一行、中国吉林○○*1健康機械会社○○*1社長、中国フラワー協会ツツジ分会○○○*1副会長一行が空路と列車で平壌に着きました。
- 9日、在ロシア朝鮮公民中央協会が朝鮮労働党の新たな併進路線を支持して声明を、6日、在中国朝鮮人総聯合会副議長は『ペクトゥ山の先軍の総帥を戴いて共和国は反米対決でいつも勝利するだろう』と題した談話を出しました。
- 在米同胞全国連合会民族文化芸術文化委員長が、アメリカと追従勢力の強権と横暴に立ち向かい民族の尊厳を轟かす共和国を讃える文を出しました。
- 朝鮮人民との連帯の集いが2日と6日、ブラジルとメキシコで行われました。諸政党・団体の人のほか市民多数が集いました。
集いで発言した人達は「敬愛する金正恩元帥の正しい先軍指導があり一心団結と強力な軍事力があるので、朝鮮は必ず最終的勝利を収めアメリカと追従勢力は滅亡するだろう」と述べました。集いでは朝鮮の軍隊と人民の偉業を支持してアメリカの反共和国策動を糾弾し“朝鮮停戦協定”を“平和協定の締結”に変える事を求める連帯の声明が採択されました。また、平和を愛する世界の人民がアメリカの強権と専横に反対する戦いに立ち上がる事を呼びかけました。
- 3日、バングラディシュ共産党委員長が朝鮮特命全権大使に会った場で、朝鮮労働党中央委員会2013年3月総会の決定に全面的な支持を表しました。
- 朝鮮半島で核戦争を起こそうとするアメリカを糾弾してイギリスの“先軍政治研究会”と“チュチェ思想研究会”、“朝鮮との友好協会支部”とラテンアメリカの“アルバ（米州ボリバル代替統合構想）”の加盟国は共同声明を、民主コンゴ共産党書記長は談話を出しました。
一方イギリスの国際問題専門家の○○○*1氏が5日、中国のオンラインニュース“第四言論”に『アメリカの犯罪的策動は朝鮮半島での衝突の根源だ』と題した文を載せました。
- 4日から6日までの間に各国と地域機構で朝鮮人民軍総参謀部スポークスマンの談話を報じました。
中国・ロシア・キューバ・イラン・シリア・サウジアラビア・クウェート・インド・ミャンマー・ネパール・シンガポール・ウクライナ・民主コンゴ・ブラジル・ペルー・ニカラグア・フランス・ベラルーシ・カンボジア・タイ・ベネズエラの新聞と通信・放送・ホームページ、そして東欧・中央アジア地域“チュチェ思想と先軍政治研究会国際連合”のホームページは『朝鮮民主主義人民共和国、対応措置を取るとアメリカに宣言』等と題して、談話の詳細を伝えました。
歴史を歪曲する極悪な対決狂
労働新聞論評ダイジェスト12日
南朝鮮傀儡情報院の新任委員長南在俊が先日、国会臨時聴聞会で済州島での“4月3日人民蜂起”について「北の指令を受けた人によって始まったものだ」ととんでもない事を言った。これは民族自主と国の統一のために奮い立った南朝鮮人民の愛国闘争を悪辣に中傷したもので共和国に対するいまひとつの挑発だ。“4月3日人民蜂起”は1948年、亡国的な“5月10日単独選挙”で南朝鮮に傀儡政府を作り上げようとしたアメリカの民族分裂策動に反対して、済州島の人民が起こした“反米・反ファッショ人民抗争”だ。南在俊がいつ核戦争が起こるか判らない鋭い時に、この蜂起を中傷し共和国に挑発をかけたのは火に油を注ぐ様な行為だ。これで南在俊は前委員長の元世勳と同じ対決狂、同じ民族を侵す為には何も躊躇わない卑劣な陰謀家である事を自ら曝け出した。南在俊は“口は災いの元”であることをハッキリ判るべきだ。
朝鮮の声放送ニュース抜粋（聞き書き）
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