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*黄金の山の新しい歴史 [#x5928016]
朝鮮は国土のほぼ80パーセントが山からなっています。それで解放前の日本帝国主義の植民地支配の時、山間部の人たちはとても貧しい生活をしていました。偉大な金日成主席は解放後、新しい国造りが盛んに行われていたある年の秋、山奥の村であるヤンドク郡&note{ヤンドク郡:陽徳郡（양덕군）};ウンハ里&note{ウンハ里:隠下里};のクジコルというところを訪れました。

ある農家に立ち寄った主席は、主人の老人に、分け与えられた土地はどれぐらいで、学校はどの辺にあり、作物の出来具合はどうかなどと暮らし向きについてつぶさに尋ねました。その時、老人は、金日成将軍が私の家にお越しになった歴史的な日のことを手帳に書いて子供たちに譲ってやろうと思っていますと言いました。

限りなくおおらかで謙虚な主席は、明るく微笑みながらおじいさん、それよりも全ての山から黄金をとり入れるようにと書いて、子供たちに譲るのがいいでしょう、山をうまく利用して収入を増やさなければなりません、といいました。黄金の山の新しい歴史はこのようにして始まりました。その後、主席は現地指導の際、チャンソンという山間部の郡の人民の生活もかえりみ、ここを訪れて険しい山道や深い谷間の蔓の中をかき分けながら山にどんな野生の果実と軽工業の原料があるか調べました。

そして、山間部の農民の生活を決定的に向上させるためには山をうまく利用し、地帯の特徴に合う農作物を植えるのが重要であることをとらえ、チャンソン郡&note{:昌城郡（창성군）};を山間部のモデルにつくる決心を固めました。そして、1年以上の389日をチャンソン郡の現地指導に捧げ、2万1600キロに及ぶ道を歩み続けました。こうして、チャンソン郡は移り変わりました。

チャンソン郡の山あいごとに牛と羊、山羊など草食家畜の群れが流れ、この一帯の特徴に合うトウモロコシ、サツマイモ、トウガラシなどの作物が植えられ、人民の生活に役立つ地場産業工場があちこちに建てられました。偉大な金正日総書記は、金日成主席がもたらした黄金の山の新しい歴史を、チャンソン郡をモデルとしていっそう輝かしました。

最も不利な条件のチャンソン郡が立ち上がればすべての郡が立ち上がれると見た総書記は、先軍革命指導で多忙な中、2010年11月、またもやチャンソン郡を訪れました。そして、主席が手塩にかけて築き上げた地方工業の土台が功を奏するよういろいろと措置を講じました。こうして、チャンソン郡が立ち上がり、国中がチャンソン郡に見習いました。

ピョンヤン市食品・日用品工業管理局の主任技師''オ・ギョンリョン''さんのお話です。
>「金正日総書記がチャンソン郡を現地指導して点じた地方工業発展のための現代化の炎は国中に燃えあがり、ピョンヤン市でもかつてない成果が収められました。敬愛する金正恩同志は、総書記の遺訓通り、地場産業工場の現代化を推進して人民生活に大いに役立てることについて教えました。私たちはこれまでの成果を踏まえて革新的な目標を立て、大胆に進めて行くつもりです」

今一人の偉大な愛国者である敬愛する金正恩同志がいて、社会主義朝鮮は国中の山が黄金の山、宝の山としてさらに一新するでしょう。
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RIGHT:'''2012年の記事'''
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//黄金の山の新しい歴史2017
森林造成と保護管理に力を入れて国中を森のように、公園のように作るのは、国土を一新させ、国の富を増やす崇高な愛国事業です。

偉大な金日成主席は国と人民のため、生涯の全てを尽くしました。新しい国造りが盛んに行われていたチュチェ36（1947）年9月、主席は、山間部の人たちの生活を向上させるため、山奥の村であるヤンドク郡&note{ヤンドク郡:};ウンハ里の&note{ウンハ里:};クジコルというところを訪れました。

ある農家を訪ねた主席は、年寄りの主人に、分け与えられた土地はどれぐらいで、作物の出来具合はどうかなど、色々なことを詳しく聞きました。そして、野生の果物と山菜はどんなものがあるかも聞いてみました。

主人の答えを聞いた主席は、これから野生の果物と山菜、薬草をたくさん採取して売れば、山奥の人たちは大して元手をかけなくても多くの収入を得ることができると言いました。

その時、主人は、金日成将軍が私の家にお越しになった歴史的な日のことを手帳に書いて子供たちに譲ってやろうと思っていますと言いました。すると主席は、それよりも全ての山から黄金をとり入れるようにと書いて、子供たちに譲るのがいい、と言いました。

この日の主席の教えにより、山間部の農民の豊かな暮らしのための明るい前途が切り開かれました。黄金の山の新しい歴史はこのようにして始まりました。

黄金の山の歴史は、敬愛する最高指導者金正恩元帥の愛国の意志によって、今後も引き継がれるでしょう。

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RIGHT:'''2017年の記事'''
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