青年英雄道路のバックアップ(No.1)

青年英雄道路

共和国では、ピョンヤンから西海岸の都市ナンポ*1までの道路を青年英雄道路と呼んでいます。だれもが驚嘆してやまない広々としたこの道路を若者たちが作りました。

「苦難の行軍」と言われるほど国の事情がとても苦しかった時にこの道路工事が行われました。偉大な金正日総書記はピョンヤンからナンポまでの高速道路を建設する栄誉の重き課題を青年たちに任せました。これは青年への信頼で期待でした。

国の事情が苦しい時に膨大な道路工事を行うのは容易なことではありませんでした。しかし、総書記の望みならば、また、命令ならば水火をもいとわずに飛び込む決死の覚悟を決めていた青年たちはこぞって、道路工事に立ち上がりました。

ハンマーで岩を砕き、袋に土砂を入れて人力で運びました。工事現場は決戦場そのものでした。先軍革命指導を続けていた金正日総書記は道路工事の捗り具合について聞き、青年たちの功労を高く評価しました。そして恩情こもる贈り物もし、ピョンヤンに来て憩いの一時を楽しむよう配慮しました。

大いに励まされた青年たちは膨大な道路工事を短期間に完成する成果を挙げました。オープンした高速道路を見た金正日総書記は、青年たちが大きなことをやり遂げた、本当に素晴らしい、ととても喜びました。

そして、青年たちの偉勲を末永く輝かそうといい、「青年英雄道路」と命名しました。

2013年の記事