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科学技術に頼って鉄道運輸部門を速やかに発展させようとの朝鮮労働党の意図通り、朝鮮では鉄道の近代化のための研究が積極的に行われ、最近だけでも数十件の価値ある成果が収められました。
鉄道省傘下の鉄道研究院では、レールの重量化、高速度化のための研究に打ち込んで、重レールに使われる新型のタイプレートを開発して広く導入しました。ピョンヤン鉄道総合大学の教員、研究者は機関車の速度をより正確に測定できるメーターを開発して、列車の安全運行に役立ちました。また、車軸係数方式によるセンサーを新たに導入して、輸送量を増やし、無事故、定刻運行を図っています。
チョンジン車両部品工場では、ボルトを使わずにコンクリート枕木をレールに固着させる技術を開発しました。チョンジン鉄道工場とシンイジュ青年機関区、スンチョン線路職場などでも、鉄道の近代化に必要な設備や資材の開発に取り組んでいます。
このような科学技術の成果は、列車の定刻運行を保障し、鉄道の近代化を一層進めています。
（今日の朝鮮）
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