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朝鮮には代々しっかり引き継がれる精神的富があります。それは、建国の父である偉大な金日成主席の指導の下にペクトゥ山*1を中心に展開された抗日武装闘争のときに築かれたペクトゥの革命伝統です。ペクトゥ山地区には抗日の戦場が在りし日の姿そのままに保存されている革命戦跡地が作られ、新しい世代にペクトゥの革命伝統を植えつけています。
チュチェ108（2019）年11月末から12月の初めにかけて、敬愛する金正恩総書記は処女雪を踏み分け、ペクトゥ山地区の革命戦跡地を訪れました。
抗日の戦場に足を運んだ総書記は、新しい世代にペクトゥの革命伝統は朝鮮革命の唯一無二の伝統であることをしっかり認めさせるべきだとし、革命伝統教育を一層強めるのは、目下、朝鮮革命の戦略的課題だと強調しました。
そして、今、朝鮮革命の主力を成す新しい世代を思想と精神、闘争気風の面で抗日革命家の高さに至らしめるのが、革命の後続隊を育てる上で労働党が一貫して堅持している重要な目標だと言いました。
昨年4月25日、抗日革命闘士の遺骸が安置されているテソン山革命烈士陵を訪れた時も、総書記はペクトゥの革命伝統について教え諭しました。総書記は、ペクトゥの革命伝統はわが党と革命の強い根元で、歳月が流れ、世代が変っても朝鮮人民が胸に刻んで生きるべき気高い精神で、いかなる金銀宝玉とも絶対、取り替えてはならない最も貴重な富だと熱く言いました。
革命の第1世代によって築かれたペクトゥの革命伝統は、歳月が流れ、世代が変っても絶対、変わりはしない貴い精神的富、まさにこれが金正恩総書記の意志です。
（政治―為民献身）
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