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共和国の幹部なら誰でも考えていることがあります。それは苦労は自分たちがして、人民には楽な暮らしをさせよう、ということです。
今から9年前のチュチェ101（2012）年2月16日にあったことです。幹部たちと席を共にした敬愛する金正恩総書記は、幹部たちは苦難の行軍をし、人民には楽な暮らしをさせるべきだという意味深長な話をしました。そして、幹部たちが人民の中に深く入って、人民と苦楽を共にし、人民のために一生懸命働いて、苦労は幹部たちがし、人民には楽な暮らしをさせるべきだと熱く言いました。
この言葉は総書記自身に対する強い要求でもありました。それで人民のための苦労は喜びとみなし、そこから革命のやりがいを感じている総書記なのです。
昨年、大水と台風による災難をこうむった時も、総書記は被災地の住民のことで夜も眠れず、道ならぬ道をかき分けて一番先に訪ねていきました。一瞬たりとも遅くなれば、家を失って露天で暮らしているそこの住民の苦痛がさらに大きくなるようで、ぬかるんだ険しい道も、いつ崩れるかもしれない危険千万な道もためらうことなく通っていきました。
人民のための道で身がそのまま砂の粒となって散らばることがあってもかまわないというのが金正恩総書記の人生観です。
気高いその人生観を習って、人民のために滅私奉仕しようと励んでいる共和国の幹部たちです。
（今日の朝鮮）
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