![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
立派な子には立派な母親がいる、と言います。
親の誰もがそうですが、ピョンヤン市*1テソン区域*2のリョンフン第2洞*3の第11居住人民班*4に住むチェ・ミョンファさんも、娘が幼い時から熱心に勉強し、国のありがたさを深く知るようにしています。
チェさんのお話です。
「母親が子に譲り渡すべきものは何でしょうか。財産ではないと思います。友だちと集団を愛し、国を愛する心、自分を育ててくれた社会主義のこの国のために全てを尽くそうとの思いだと思います」
チェさんは、小学校に入った娘のヘアさんが勉強だけでなく、国のための良いことも進んでやるよう関心を向けました。分けても、自分のような子供たちが国の王様と呼ばれ、思う存分才能を伸ばせるのが何方のおかげであるかについて話しました。
国レベルの祝日や記念日を迎えると、娘を連れてマンスデの丘の偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の銅像に花束をささげました。マンギョンデ学生少年宮殿とピョンヤン児童百貨店などにも一緒に行きました。
ヘアさんは見て感じたのを詩に表しました。敬愛する金正恩委員長は、豆詩人の作文集を2度も見ました。朝鮮少年団創立記念日を迎えて、金正恩委員長と共に記念写真を撮る少年団員たちをテレビで見たヘアさんは、羨ましくてなりませんでした。
チェさんは、熱心に勉強し、良いこともたくさんするなら、あなたもその光栄に浴することが出来る、と力づけました。その過程に、ヘアさんはまだ幼いですが、友だちを思い、国を思うようになりました。
優等生として成績の低い友だちの学習を手伝って、一緒に宿題も済ませたり、病気中の友だちの見舞いにも行ったりしました。そして、主なプロジェクトの建設に少しでも足しになってはという思いで、母親と共に色々なものを用意して送りました。
金正恩委員長は、幼いヘアさんの殊勝な行いに感謝しました。
チェさんのお話です。
「愛国心はおのずと育まれるものではありません。幼い時から胸に植えつけ、きちんと教育しなければならないと思います。私はヘアが家庭に留まらず、国の立派な娘になることを願っています」
（今日の朝鮮）
 |
