呉英淑(オ・ヨンスク):「朝鮮の声」放送へようこそ。
シン・ヨンイル:「朝鮮の声」放送へようこそ。
呉英淑:平壌は1月に入って比較的多い積雪量を記録しましたが、皆さんの地方では如何ですか?
シン・ヨンイル:そうですね。辺り一面銀世界に覆われ如何にも冬らしい天気でしたね。
呉英淑:はい。さて、既に報じられましたが朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩総書記がこの5日、石川県を中心とした能登地震が発生した事を受け日本国総理大臣に見舞い電を送りましたね。
シン・ヨンイル:はい、そうです。この時間は金正恩総書記の見舞い電のニュースに接した「朝鮮の声」放送のリスナーの皆さんから送られた電子メールとファックスの内容をご紹介しようと思いますが。
呉英淑:先ず星野晃さん、星野晃さん。古くからのリスナーですが星野晃さんは「報道に接し改めて隣国としての貴国に親しみを感じました。今年こそ貴国に行きたいです。自分の目で隣国である貴国を目の当たりにしたいです」とお書きになりました。
シン・ヨンイル:坂本克史さん、はい、坂本さんもスタッフにとても馴染み深いお方ですが、坂本さんは「金正恩総書記が日本に見舞い電を送って下さった事は日本でも詳しく報じられ、メッセージを読んだ日本国民皆の胸を打ち感動を呼び胸を熱く燃やし励まされています」とお書きになりました。
呉英淑:小野歩さん、小野歩さんとむろまちこうきさん、むろまちこうきさんは「敬愛する金正恩総書記から心優しいお見舞いの言葉を頂き感謝の念に耐えない」とし、2024年が朝鮮にとって更なる飛躍の年になる事を願っておられました。
シン・ヨンイル:いのうえけんさん、いのうえけんさんも重ねて謝意を表していましたね。
呉英淑:はい。
シン・ヨンイル:そして金正恩総書記を称える音楽をリクエストなさいました。
呉英淑:これを通じて金正恩総書記が送った見舞い電はリスナーの皆さんだけでなく日本人民への大きな励ましの言葉で、これを機に総書記への敬慕の念は更に深まっているという事が分かりますね。
シン・ヨンイル:はい、そうです。
呉英淑:はい。では今日はこの辺で。リスナーの皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう
(「朝鮮の声」郵便箱)
240128_朝鮮の声放送へようこそ