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呉英淑（オ・ヨンスク）：朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会は町と村の園芸緑化の景観を計画的に造って行く事に触れています。町と村の園芸緑化の景観はその国の在り方と文明水準を評価するものです。その為どの国でもこれに格別関心を寄せています。
朝鮮では人々の情緒に合うよう造形芸術の面で洗練されたもの、人々により良い生活条件と環境をもたらすものにする為にこの園芸緑化の景観を造っています。それを具体的な面から探して見ましょう。
何よりも区画別に有機的に結び付けられ、また一致性が保障されながら個性を活かす方向で園芸緑化の設計をしています。木を配置する上でも数株を束ねて植える等多様な方法を適用し、エンジュ、ニレ、カエデのような〓〓〓の木と朝鮮の国樹である松の木を多く植えています。また植物を選ぶ時も其々の地域によく育つ植物を選ぶ原則に立ち、日射条件と土壌条件・大気条件、植物の間の相互作用関係、その保障の可能性を考慮しています。
次に園芸緑化の景観を構成する要素である施設を精巧なもの・洗練されたもので配し、歩道も様々な形にユニークなものに造っています。農村でも農村特有の景観を活かす方向で良種の木と果物の木を混ぜ合わせて植えています。また屋根の緑化・壁面緑化等様々な方法と、モバイルタイプの花台・吊り下げる方式の鉢植え等を利用して立体感を引き立てています。
園芸緑化の為に育苗場を将来性があるように築き、観賞価値のある木を10年先を見通して生産するよう手配しています。
今、朝鮮では園芸緑化が大衆挙げての運動として繰り広げられています。
